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2025 年 12 月 4 日
《アジア選手権》2日目レポート
 《FEIアジア選手権2025》障害馬術競技は、第2競技 第1ラウンド(団体決勝第1ラウンド+個人予選)が行われました。団体戦は昨日の第1競技スピードアンドハンディネス競技、今日の第2競技第1ラウンド、明日の第2競技第2ラウンドの3つのラウンドにおける、各チーム上位3人馬の合計減点で順位が決まります。

 昨日の第1競技の結果、日本は減点4.11でトップ、クウェートは減点6.42、香港は減点15.45で、今日の第2競技に臨みました。チーム内一番手の腰髙知己&コーティスドゥニーズZが2反抗で失権してしまい、日本は厳しいスタートとなりましたが、大久保渓&クイックカザールが1落下で踏ん張ると、滝澤和希&CRNディガーと杉谷泰造&クインシーが昨日に続いてクリアラウンドしました。
 日本は減点8.11で首位を守り、2位のクウェート(減点14.42)、3位の香港(減点21.45)との差を広げました。

 また、個人順位は杉谷&クインシーが首位をキープ、滝澤&CRNディガーが3位、大久保&クイックカザールが13位につけています。
 明日の第2競技第2ラウンドで団体順位が決定します。


▲杉谷泰造&クインシーは個人でも1位をキープ ©FEI/Yong Teck Lim

「初めはひやっとしましたが、大久保、滝澤、杉谷の3選手がよく頑張ってくれました。2位以下との差は広がりましたが、明日の第2ラウンドでは4人馬とも減点0を目指して、気持ちを引き締め直しています。団体金メダルを獲得したら、次は個人戦。日曜日にあと2ラウンド走らなければならないので、しっかり馬をケアして、思い切り戦ってもらいたいと思っています」(中野善弘監督)

12月5日 第2競技 第2ラウンド(団体決勝第2ラウンド+個人予選)
     現地14:30(日本時間16:30)スタート
12月7日 第3競技(個人決勝)2回走行 

タイムテーブル・出番・結果等は大会特設サイトでご確認ください。

競技の模様はFEI.TV(ClipMyHorse.TV)で配信されます。小さい画面のライブのみ無料で視聴が可能です。


 
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