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2025 年 12 月 5 日
《アジア選手権》3日目レポート - 団体金メダル!
 《FEIアジア選手権2025》障害馬術競技は、団体戦の最終ラウンドが行われました。競技前の暫定順位は、日本がトップ(減点8.11)、2位はクウェート(減点14.42)、3位は香港(減点21.45)でした。
 日本はチーム内一番手の腰髙知己&コーティスドゥニーズZが2反抗で失権してしまい、今日も厳しいスタートとなりました。しかし、二番手の大久保渓&クイックカザールがタイムオーバーの減点1でゴール、三番手の滝澤和希&CRNディガーと四番手の杉谷泰造&クインシーは今日もクリアラウンド。チーム内上位3人馬の合計減点は1で、日本は団体戦トータル減点9.11で金メダルを獲得。2位はクウェート(減点14.42)、3位は香港(減点25.45)となりました。


▲アジア選手権障害馬術 団体金メダル! ©FEI/Yong Teck Lim

「今大会には団体・個人ともに金メダルを目標に臨んでいるので、まずは団体優勝を果たせてホッとしています。クウェート、香港も強いチームで、一つの落下で簡単に順位が入れ替わってしまうという緊張感の中での戦いでした。ベテランの杉谷選手がチームを引っ張り、若手3人もよく頑張ってくれました。とても良いチームで、互いに助け合い力を合わせて金メダルを勝ちとりました。まずは馬をしっかりケアして、明後日の個人戦ではそれぞれが力を出し切る走行をしてくれることを期待しています。引き続き、応援よろしくお願いいたします」(中野善弘監督)

 個人戦は日曜日(12月7日)に決勝競技が行われます。ここまでの3ラウンドを完走した16人馬が、明日のホースインスペクションを経て最終日に臨みます。
 現時点では杉谷&クインシーが首位を守り、滝澤&CRNディガーが3位、大久保&クイックカザールが10位につけています。

12月6日 オフ(競技なし)
12月7日 第3競技(個人決勝)2回走行 
ラウンドA 現地14:30(日本時間16:30)スタート
ラウンドB 現地16:30(日本時間18:30)スタート

タイムテーブル・出番・結果等は大会特設サイトでご確認ください。

競技の模様はFEI.TV(ClipMyHorse.TV)で配信されます。小さい画面のライブのみ無料で視聴が可能です。


 
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