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| 2025 年 12 月 7 日 |
《アジア選手権》最終日レポート
《FEIアジア選手権2025》障害馬術競技は、最終日の今日、個人戦決勝が2回走行で行われました。日本選手の暫定順位は、杉谷泰造&クインシーが1位、滝澤和希&CRNディガーが3位、大久保渓&クイックカザールが10位につけて、決勝競技に臨みました。
ラウンドAは杉谷&クインシーと大久保&クイックカザールがクリアラウンド、滝澤&CRNディガーは4落下を喫して、その時点で杉谷1位、大久保6位、滝澤7位となりました。ラウンドBは、滝澤&CRNディガーがタイム減点1でゴールと立て直してきましたが、5走行のトータル減点18.43で6位。大久保&クイックカザールは2落下とタイムオーバーで減点9が加わり、トータル減点19.31で7位。最終走者の杉谷&クインシーは、第1障害の前で馬がつまずいてしまって第1障害と第2障害を落下しましたが、その後はリズムを取り戻してゴール、トータル減点8で5位となりました。


▲ラウンドAでクリアラウンドした杉谷&クインシー(左)とキスアンドクライで走行を見守るチーム(右)
©FEI/Yong Teck Lim
「個人のメダルも狙っていたので、それが獲れなかったのは残念ですが、トータルで見るとこの大会にベテランと若手のチームで参加して、団体金メダルを獲得できたことは大きな収穫でした。チャンピオンシップの雰囲気や馬の調整のしかた、団体戦を戦うチームワークなど、これから世界で戦おうという選手にとっては何にも代えがたい貴重な経験になったことは間違いありません。彼らが日本チームの戦力になってくれることがわかったことも良かったです。もちろんそれぞれに課題はあるので、これからまた日々のトレーニングの中で取り組んで、もっと強くなってくれることを期待しています。選手と馬はよく頑張ってくれました。また、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました」(中野善弘監督)
結果等の詳細は大会特設サイトでご確認ください。
ラウンドAは杉谷&クインシーと大久保&クイックカザールがクリアラウンド、滝澤&CRNディガーは4落下を喫して、その時点で杉谷1位、大久保6位、滝澤7位となりました。ラウンドBは、滝澤&CRNディガーがタイム減点1でゴールと立て直してきましたが、5走行のトータル減点18.43で6位。大久保&クイックカザールは2落下とタイムオーバーで減点9が加わり、トータル減点19.31で7位。最終走者の杉谷&クインシーは、第1障害の前で馬がつまずいてしまって第1障害と第2障害を落下しましたが、その後はリズムを取り戻してゴール、トータル減点8で5位となりました。
▲ラウンドAでクリアラウンドした杉谷&クインシー(左)とキスアンドクライで走行を見守るチーム(右)
©FEI/Yong Teck Lim
「個人のメダルも狙っていたので、それが獲れなかったのは残念ですが、トータルで見るとこの大会にベテランと若手のチームで参加して、団体金メダルを獲得できたことは大きな収穫でした。チャンピオンシップの雰囲気や馬の調整のしかた、団体戦を戦うチームワークなど、これから世界で戦おうという選手にとっては何にも代えがたい貴重な経験になったことは間違いありません。彼らが日本チームの戦力になってくれることがわかったことも良かったです。もちろんそれぞれに課題はあるので、これからまた日々のトレーニングの中で取り組んで、もっと強くなってくれることを期待しています。選手と馬はよく頑張ってくれました。また、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました」(中野善弘監督)
結果等の詳細は大会特設サイトでご確認ください。
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