オリンピック競技大会
2016 年 8 月 20 日
リオ障害馬術競技個人戦はニック・スケルトンが優勝
 リオ・オリンピック馬術競技は最終日の8月19日、障害馬術個人戦決勝が行われました。3ラウンドの予選競技を勝ち抜いて最終日に臨んだのは35人馬。ラウンドAを1落下以内でゴールした27人馬がラウンドBに進み、さらに6人馬によるジャンプオフが成立しました。最初にジャンプオフを走行したニック・スケルトン(イギリス)が減点0で優勝、タイムがわずかに届かなかったペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が2位、ここまで落下が1つもなかったエリック・ラマーズ(カナダ)に1落下が出て3位となりました。

▲障害馬術個人戦優勝 ニック・スケルトン&ビッグスター

 8月5日に始まった馬術競技もこの競技をもって全スケジュールが終了しました。日本代表人馬を応援していただき、ありがとうございました。リオ・オリンピックのレポートは連盟機関誌《馬術情報》10月号(10月1日発行)に掲載を予定しています。



4年後は東京オリンピックです!
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