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障害馬術本部
2023 年 8 月 15 日
障害馬術CD実務研修の申し込みについて(全日本障害PartⅡ)
令和4年4月から、障害馬術コースデザイナーの資格更新に係る条件が変更されています。
コースデザイナー資格の更新には、有効期限内に日馬連主催大会において実務研修に2回参加することが必要です。
9月14日から17日までノーザンホースパークにて開催の《第75回全日本障害馬術大会2023 PartⅡ》において、資格更新のための実務研修参加を希望される方は、8月25日(金)までにお申込みください。

オンラインでの申し込みはこちらから
書面での申し込みはこちらから

障害馬術CD(更新・復活)についての詳細はこちら

コースデザイナー規程は《競技関連【JEF】》ページから

 
・実務研修時間は9時~17時を予定していますが、競技会のタイムテーブルによって前後する場合があります。確定次第、皆様にご連絡いたします。
・宿泊費、交通費は自己負担でお願いします。
・昼食は準備がございます。





 
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障害馬術本部
2023 年 8 月 14 日
《全日本障害Part II》資格馬発表&エントリー受付開始
9月14日から17日まで、ノーザンホースパークにて開催します《第75回全日本障害馬術大会2023 Part II》中障害飛越競技C/Dの出場資格獲得馬と予備馬のリストを下記の通り発表いたします。

本日より大会のエントリー受付を開始いたしました。
エントリーは、オンラインのみ受け付けます。申込締切日は、8月21日(月)です。
予備馬で参加を希望する場合についても、上記締切日までに申込手続きを行なって下さい。

また、北海道所属の人馬のエントリーについては、実施要項6(9)を満たしていることが条件です。参加を希望される方は、エントリー締め切り日までに北海道乗馬連盟に直接ご連絡ください。

内国産障害飛越競技におきましては、ホースインスペクションを行います。

今大会はどなたでもご観戦いただけますが、厩舎セキュリティーのため、期間中は厩舎地区の入場制限を行います。厩舎地区に入るために必要なリストバンドの各団体配布上限枚数は以下の通りです。

◆リストバンド配布上限枚数
 ・選手1名につき1枚
 ・馬1頭につき5枚(保護者、トレーナー、グルーム等)
  例)選手2名と馬3頭で参加する場合は合計17枚まで
     2枚(選手2名)+15枚(3頭×5枚)=17枚


出場資格獲得馬&予備馬リスト 中障害C

出場資格獲得馬&予備馬リスト 中障害D


実施要項の確認・オンラインエントリーは、大会ページから

馬輸送補助費試算表(目安)はこちらから

スピードアンドハンディネス競技で完走実績を獲得した人馬のコンビをエントリーする際、システムのエラーが出る場合があります。大変お手数ですが、こちらまでお問い合わせください。



エントリーに関わるお問い合わせはこちらまでお願いいたします。


 
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障害馬術本部
2023 年 8 月 6 日
《全日本ジュニア障害》最終日レポート
 《第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023》は最終日の今日、各クラスの選手権競技(決勝)を実施しました。

 ヤングライダー選手権には予選を勝ち上がった32人馬が出場、ジャンプオフに8人馬が進みました。ジャンプオフ最初の出番の眞田翔&ジャレオファンヘットヘーヴェルランド(眞田ライディングクラブ)が39.52秒の好タイムでゴールしましたが、1落下があって減点4。最初のダブルクリアラウンドは5番目に走行した岡田華穂&ラノーソ(STAR HORSES)でした。最終出番の広田大和&キャンベラZ(那須トレーニングファーム)は順調に走行していましたが、最終ラインに入る回転で少し滑ってしまった影響で1落下、43.06秒でゴールしました。
 岡田&ラノーソが唯一のダブルクリアラウンドで優勝、眞田&ジャレオファンヘットヘーヴェルランドが2位、広田&キャンベラZが3位となりました。


▲岡田華穂&ラノーソ
「自分が優勝したことはまだ信じられませんが、馬と(福島)大輔さん、そして支えてくださった皆さんのおかげです。今年からコンビを組んでいるラノーソは、経験豊富な頼りになる馬です。エルメスの鞍をいただけるのはとても嬉しいのですが、まだそれに見合うライダーではないので、これからしっかり頑張っていきたいです」


▲岡田選手にはエルメス賞(エルメスの鞍)が贈られます

 ジュニアライダー選手権には36人馬が出場、12人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは6人馬でしたが、上位3人馬は大接戦。浅川駿萬&ルーニー(静岡乗馬クラブ)が積極的に馬を走らせて41.89秒でゴールして、会場を大いに沸かせました。その後、大谷文志&フィルーVDK(カイマナファーム)が、他の選手が通らなかったショートカットを決めて41.25秒でゴール。小泉可憐&デスペラードAM(北総乗馬クラブ)は全体的にスピーディーかつコンパクトに回って41.81秒となりました。
 大谷&フィルーVDKが優勝。大谷選手は14歳で、ジュニアライダーに出られる最低年齢での初制覇となりました。小泉&デスペラードAMが2位、浅川&ルーニーが3位となりました。


▲大谷文志&フィルーVDK
「14歳でジュニアライダー選手権を勝てたことが嬉しいです。今日は今年一番の走行ができたと思います。ジャンプオフでは浅川くんのタイムを抜けるか不安でしたが、ショートカットがうまくいって良かったです。来年もまたジュニアを勝てるように、日々努力して頑張りたいと思います」

 チルドレンライダー選手権には57人馬が出場、15人馬がジャンプオフに進みました。最初に走行した武田沙来&オクタヴィT&L(LIEN HORSE CLUB)が早くも46.88秒でダブルクリアラウンド、番田真衣&BUMジゴロ(BUM Equine)が38.45秒でそれに続く展開となりました。終盤に入って盛本悠月&ルスティカーナ(RASTER STABLE)が33.72秒で一気にタイムを縮めましたが、直後に川野篤&パーシー(中島トニアシュタール)がそれを上回る32.96秒でゴールしました。
 優勝は川野&パーシー、2位は盛本&ルスティカーナ、3位は番田&BUMジゴロとなりました。


▲川野篤&パーシー
「パーシーに感謝です。今日は自分とパーシーの最大限を出せればいいと思って臨み、パーシーが自分の合図に応えてくれて、いい走行ができました。パーシーは人懐こい馬で、乗っていると自分のダメなところを指摘してくれます。これから、パーシーをより良く動かせるようになりたいです」

大会の全結果はこちらからご覧いただけます。

 
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障害馬術本部
2023 年 8 月 6 日
《全日本ジュニア障害》全結果のお知らせ
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障害馬術本部
2023 年 8 月 5 日
《全日本ジュニア障害》第2日レポート
 《第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023》は大会2日目の今日、各クラスの標準競技を実施しました。

 ヤングライダー障害飛越競技(標準)には50人馬が出場し、17人馬がクリアラウンドしました。1位は59.40秒の藤田かれん選手&コンテラス(藤沢乗馬クラブ)、2位は59.67秒の岡本果林選手&ジゴロ(ドリームファーム)、3位は60.80秒の広田大和選手&キャンベラZ(那須トレーニングファーム)でした。
 明日の選手権競技には予選2競技の順位点の少ない上位60%が進むことができます。1位で予選通過したのは、昨日1位、今日2位と安定した成績の岡本選手&ジゴロでした。


▲1位 藤田かれん&コンテラス
「程よい緊張感を持って楽しく走ることができました。今回初めてのヤングで、新しい馬とのコンビなので、新鮮な気持ちで取り組んでいます。明日は、まずクリアラウンドすることに一点集中して、ジャンプオフのことはそれから考えます」

 ジュニアライダー障害飛越競技(標準)には59人馬が出場、17人馬がクリアラウンドしました。昨日のスピードアンドハンディネスを勝った川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が、55.51秒で2日続けて1位となりました。2位は59.28秒の小泉可憐&デスペラードAM(北総乗馬クラブ)、3位は59.92秒の田島凛&ハヤブサ(ビッグブレス ライディングクラブ)でした。
 予選1位通過は2日間1位の川村&ハーベストでした。


▲1位 川村颯太&ハーベスト
「今日は失権しなければいいというくらいに思って、結構慎重に大きめに回ったつもりだったのですが、馬が速かったです。今日はすごく調子が良く、飛びも大きくて良かったです。明日はちゃんとジャンプオフに残って優勝したいと思います。

 チルドレンライダー障害飛越競技(標準)には92人馬が出場、減点0は33人馬でした。トップタイムで1位になったのは53.38秒の眞田蒼&オルサヴァントクルイス(眞田ライディングクラブ)、2位は54.62秒の益永ここ美&ハンターラッド(Stable FEDERA)、3位は54.94秒の香取亜海&レスポワールデロワ(モビーディック)でした。
 予選1位通過は昨日8位、今日1位の眞田&オルサヴァントクルイスでした。


▲1位 眞田蒼&オルサヴァントクルイス
「昨日よりはよく走れたと思いますが、やっぱり明日はみんな本気を出してくると思うので、全力で頑張りたいです。今年からコンビを組んでいるオルサは、よく飛ぶ馬です。明日はジャンプオフに残りたいです。残ったら全力で走って、踏み切りをしっかり合わせるなどきれいな走行をしたいです」

明日は各クラスの選手権競技です。
結果および出番表などは、全日本ジュニア障害馬術大会特設サイトをご覧ください。

 
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障害馬術本部
2023 年 8 月 4 日
《全日本ジュニア障害》初日レポート
 《第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023》が山梨県馬術競技場で開幕しました。この大会は、ヤングライダー(16~22歳)、ジュニアライダー(14~18歳)、チルドレンライダー(10~16歳)の日本一を決めるもので、今日と明日の予選競技の上位60%が日曜日の決勝競技(選手権競技)に進むことができます。今日は各クラスのスピードアンドハンディネス競技を実施しました。

 ヤングライダー障害飛越競技(S&H)には52 人馬が出場しました。昨年のヤングライダーチャンピオンの岡本果林&ジゴロ(ドリームファーム)が64.66秒で1位、児島叶和&ドナルドZ(岡山乗馬倶楽部)が68.13秒で2位、柳澤李理&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)が70.37秒で3位でした。


▲1位 岡本果林&ジゴロ
「今年もチャレンジャーとしてここに来たので、(去年優勝したという)プレッシャーはあまりなく、ジゴロちゃんの邪魔をせずに頑張ることを意識して走行しました。ジゴロは“しごデキイケメン(仕事ができるイケメン)”です。明日は無理をせずに走行して、最終日に去年のように良いパフォーマンスができるように頑張りたいです」

 ジュニアライダー障害飛越競技(S&H)には60人馬が出場しました。川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が58.24秒で1位、片岡璃馬&エヴァースウィフト(中島トニアシュタール)が58.65秒で2位、浅川駿萬&カリッシュ(静岡乗馬クラブ)が58.70秒で3位と、上位3人馬はいずれも58秒台でした。


▲1位 川村颯太&ハーベスト
「今日は小回りもできて、踏み切りもしっかり合ったので、すごくうまく乗れたと思います。ハーベストとはコンビが長くなるにつれて、お互いにだんだんわかって慣れてきたかなと思っています。明日も今日みたいにいい走行をして決勝に行って、できれば勝ちたいです」

 チルドレンライダー障害飛越競技(S&H)に出場したのは94人馬。全日本大会初出場の津田あいみ&ティーキー(ノーザンファーム)が54.28秒で1位、松岡愛來&モエレ(北総乗馬クラブ)が55.66秒で2位、門岡蘭&エルフ(北熊本乗馬クラブ)が56.47秒で3位でした。


▲1位 津田あいみ&ティーキー
「2週間前の大会ではちょっと失敗したところもあったのですが、今日はそれを乗り越えてできたことが良かったです。スピードアンドハンディネスが得意なので、明日(の標準競技)は少し心配もありますが、ここまで来たので減点0でゴールして、明後日の決勝まで行きたいです。馬の気分次第のところがあるので、明日も明後日も今日のように気が合って頑張れるといいと思います」

 明日は各クラスの予選2日目、標準競技です。今日の結果および明日の出番表などは、特設サイトをご覧ください。
 全日本ジュニア障害馬術大会 特設サイトはこちらから

 
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障害馬術本部
2023 年 7 月 28 日
《全日本ジュニア障害》特設サイトについて(7/28追記)
※オープンチャットについて、追記いたしました(7/28追記)。

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 令和5年8月3日(木)~6日(日)に行われる《第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023》はどなたでも自由にご来場・ご観戦いただけます。

 また、出番表、成績表、コース図、各種お知らせ等はすべて下記の特設サイトで随時発表いたします。
特設サイトに情報がアップされた際に、LINEのオープンチャットにて随時お知らせいたしますので、以下QRコードを読み込み、事前にご登録いただきますようお願いいたします。(7/28追記)


 特設サイトTOPページ



<オープンチャットのQRコード>


未成年の選手が落馬をした場合、医師の説明を受け保護者の判断によって再騎乗の可否を決定していただきます。保護者が同行できない場合は、代理人を指名し、「委任状」を提出してください。

委任状の提出はこちらから




 
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障害馬術本部
2023 年 7 月 21 日
【再掲】ドーピング防止eラーニングについて(選手必見)
 馬術スポーツにおいて、競技の公正・馬のウェルフェアを守ることは重要です。その強化の一環として、日馬連主催・公認競技会に出場する選手・トレーナー・オーナー・グルームの皆さんに、ドーピング防止を主とする獣医事について正しく理解していただくことを目的に、eラーニングコンテンツを作成しました。
 全日本大会に出場する選手は、競技前に必ずeラーニングを実施してください。選手以外の関係者にも実施を強く推奨します。選手関係者に限らず、どなたでもアクセスしていただけます。

競技会獣医事関連eラーニング(基礎編)
 
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障害馬術本部
2023 年 7 月 19 日
パリオリンピック障害馬術 団体出場枠獲得
 昨日(7月18日)オランダのファルケンスワールトにおいて、パリオリンピックグループG地域予選競技会(CSI1* Valkenswaard)が開催されました。グループGは東南アジア・オセアニア地域であり、地域予選の上位2ヵ国が団体出場枠を獲得できることになっていました。
 今回出場したのは、日本、オーストラリア、ニュージーランド、中国の4ヵ国。日本は2位となり、1位のオーストラリアとともに、団体出場枠を獲得しました。
 皆様の応援、ありがとうございました。

中野監督コメント
「エーレンスコーチとともに、今年の一番の目標をパリオリンピックの団体枠獲得と定めていたので、それを実現できてホッとしています。実は有力な馬たちの調子が悪く、最良の布陣で臨むことができなかったのですが、それでも選手たちがチームワーク良く、ベストを尽くしてくれたことがこの結果につながったと思っています。パリオリンピックの代表は、エーレンスコーチが中心になって候補人馬の成績や健康状態等を確認しながら、調子の良い人馬を選考することになります。候補人馬が良い調整を重ねて、ベストの状態でパリに向かってくれることを願っています」




▲左から 中野善弘監督、川合正育、杉谷泰造、板倉祐子、佐藤英賢、ロブ・エーレンスコーチ

競技結果はこちらから
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障害馬術本部
2023 年 7 月 11 日
【パリ五輪地域予選】CSI1* Valkenswaardが開催されます
 パリオリンピックグループG地域予選競技会(CSI1* Valkenswaard)が7月18日12時より(日本時間19:00開始)オランダ/ファルケンスワールトにて開催されます。
 
 日本チームは以下の通りです。
監 督   中野 善弘
コーチ   ロブ・エーレンス
代表人馬  板倉 祐子  STAKKATISA PS
      川合 正育  GOLDWIN      (株)日本電気保安協会馬術部
             SAXO DE LA COUR
      佐藤 英賢  CHACANNO JRA   Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH  
      杉谷 泰造  QUINCY 194     杉谷乗馬クラブ

 この地域予選競技会には、日本以外にオーストラリア、中国、ニュージーランドが参加予定であり、このうち上位2か国にパリオリンピック団体出場枠が与えられます。

競技の模様はライブ配信される予定です。
みなさまの応援をよろしくお願いいたします。
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