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障害馬術本部
2018 年 8 月 27 日
《アジア大会》障害馬術団体3位スタート!

 《第18回アジア競技大会》は障害馬術競技がスタートしました。今日はスピード競技で、1位の選手とのタイム差に0.5をかけたものが減点に換算されます。
 日本の4人馬の暫定順位は、杉谷泰造&ヒロインデミューズが減点2.51で7位、御護守将太&SIGアイアンマンが減点3.11で10位、福島大輔&コーネット36が減点5.12で19位、桝井俊樹&カルタゲーナ6が減点5.26で20位です。団体では、サウジアラビア(減点1.90)、カタール(減点8.50)に次いで、日本は減点10.74で3位につけています。
 明日は団体戦の2回走行が行われます。団体戦の順位は、今日のスピード競技のチーム内上位3人馬、団体第1走行の上位3人馬、団体第2走行の上位3人馬と、各走行の上位3人馬の減点合計で決まります。


▲杉谷泰造&ヒロインデミューズ
「この大会に向けて、暑さ対策と体力づくりに重点をおいてトレーニングをしてきました。今日はチーム内の一番手で、ものすごく緊張してスタートしました。4番のオクサーでちょっと失敗して、そこでリセットされて後はすっと帰ってくることができました。みんないい感じだと思うので、気を緩めずに明日はバスッといきたいですね」


▲御護守将太&SIGアイアンマン
「こういう大きな大会は初めてなので、めっちゃ緊張しました。障害物がそれほど高くない分、ラインや角度が難しかったです。泰造さんがスーパーな走行をしたので、同じようなラインとペースを心がけました。今日は1落下してしまいましたが、明日は落ち着いてスムーズに一つ一つ飛べたらいいと思います」


▲福島大輔&コーネット36
「四番手だったので、他の選手を参考にしたり、アドバイスをもらったりして、イメージ通りの走行ができました。攻め過ぎて落下がでてしまわないよう、リスクが大きくならない程度の走りをしました。明日は今日よりも障害が大きく、コースも難しくなるので、ダブルクリアしてチーム成績に貢献したいです。日本にはダブルクリアできる馬が揃っているので、力を発揮すれば自ずと団体結果がついてくると思っています」


▲桝井俊樹&カルタゲーナ6
「馬はすごく良い状態です。ただ、スピードクラスに向いている馬ではないので、頑張って走りましたがそれほど良いポジションにはつけられませんでした。今日は馬に無理をさせて混乱させるようなことをしていないので、明日のネーションズカップの2回走行では、ミスをしなければきちんといい状態でゴールすることができると思います」


大会公式サイトはこちらから
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障害馬術本部
2018 年 8 月 24 日
《世界馬術選手権大会》障害馬術代表選手発表
2018年9月11日から23日までアメリカ・トライオンにて行われます世界馬術選手権大会(2018/トライオン)の障害馬術代表人馬が下記の通り決定いたしましたので発表いたします。

               記

 <障害馬術代表人馬>                                                                  (五十音順)
                  齋藤 功貴    テルマラツアーヴィダル   (北総乗馬クラブ)
                      福島 大輔    コ―ネット36        (STAR HORSES)
                               カディノデュセニョール(予備馬)
                      ポーリー カレン ウィズウィングス      (木下グループ)
                               サリ (予備馬)
                      桝井 俊樹    カルタゲーナ6       (乗馬クラブクレイン)

 <補欠人馬>
                      吉澤  彩    コンラト          (ヨシザワライディングファーム)

 
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障害馬術本部
2018 年 8 月 22 日
《全日本障害Part II》受付終了&選手交代について
9月13日から16日までつま恋乗馬倶楽部で開催する《第70回全日本障害馬術大会2018 Part II》の申込受付は締切日(8/20)をもって終了しました。

中障害飛越競技C/D、内国産競技およびダービー競技のエントリーについて:
ー 中障害C、内国産、ダービー競技は参加申込を行なった全ての人馬が出場できます
ー 中障害Dはランキング103位までの人馬を受付けました

また、本日以降、エントリー済みの選手が、怪我あるいは疾病などやむを得ない事情により出場できない場合、打合せ会の前日(9月12日)までに下記指定の様式(選手の交代届)と医師の診断書の提出があれば、エントリーしていない選手への交代を認めます。ただし、交代できる選手は、大会実施要項『参加条件』に記載されている内容を馬とのコンビで満たしていることが条件です。
また、届け出は書面によるものとし、当連盟事務局へ届いたものとします。

選手の交代届(WORD)

提出先:
〒104-0033
東京都中央区新川2-6-16-6F
日本馬術連盟 障害馬術本部実行委員会
FAX:03-3297-5617
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障害馬術本部
2018 年 8 月 22 日
障害馬術ジュニア海外強化合宿スタート
 今週から《スポーツ振興くじ助成事業》障害馬術ジュニア海外強化合宿(8/20-28)をジェネラルマネージャー、ポール・ショッケメーレ氏の厩舎で行っております。ジュニアクラス、ヤングクラスから計6名の選手が参加し、合宿の最後には競技会にも出場する予定です。

《監督》  渡辺 祐香
《選手》  上野 きり (つま恋乗馬倶楽部)
      大森 実穂 (慶応義塾大学馬術部)
      垂脇 昂祐 (ドリームファーム)
      原田 昂治 (蒜山ホースパーク)
      小栗 麻莉乃 (Tokaiホースパーク)
      中島 双汰 (中島トニアシュタール)


後列左から上野選手、原田選手、垂脇選手
前列左からNicolaコーチ、大森選手、渡辺監督、小栗選手、中島選手







 
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障害馬術本部
2018 年 8 月 19 日
《アジア大会》馬術競技明日開幕!
 《第18回アジア競技大会》馬術競技が、明日、ジャカルタで開幕します。馬術競技の全日程は以下の通りです。

 8月20日(月) 馬場馬術 団体戦(表彰式)
 8月21日(火) 馬場馬術 個人戦第1競技
 8月23日(木) 馬場馬術 個人戦第2競技(表彰式)
 8月24日(金) 総合馬術 馬場馬術
 8月25日(土) 総合馬術 クロスカントリー
 8月26日(日) 総合馬術 障害馬術(表彰式)
 8月27日(月) 障害馬術 第1次予選
 8月28日(火) 障害馬術 団体戦2回走行(表彰式)
 8月30日(木) 障害馬術 個人戦2回走行(表彰式)



 今日は馬場馬術のホースインスペクションが行われ、全頭合格しました。明日の団体戦のチーム内オーダーは、高橋正直&ファブリアーノ58、照井駿介&アリアス・マックス、佐渡一毅&ジュース、黒木茜&トゥッツとなりました。スタートリストは大会公式サイトでご覧いただけます。


大会公式サイトはこちらから


 
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障害馬術本部
2018 年 8 月 17 日
《世界馬術選手権大会》代表選手団発表
2018年9月11日から23日までアメリカ・トライオンにて行われます世界馬術選手権大会(2018/トライオン)の代表人馬が下記の通り決定いたしましたので発表いたします。

               記

<障害馬術>
監 督   Paul SCHOCKEMOEHLE(ジェネラルマネージャー)
コーチ   Wim SCHRODER(JOC専任コーチ)
獣 医   Marc SULS (BEL)
選 手      8月下旬発表予定

<馬場馬術>
監 督   照井 愼一(馬場馬術本部長/JOC強化スタッフ)
コーチ   Christoph KOSCHEL(チームコーチ)
獣 医   Emilie SUDRAUD (FRA)
選 手   高橋 正直  ルビコンユニテクノ    (伊香保バーデンファーム)
      佐渡 一毅  バローロJRA        (日本中央競馬会)
      林  伸伍  エクゥィスクリアウォーター(アイリッシュアラン乗馬学校)
      原田 喜市  エジスター        (蒜山ホースパーク)

<総合馬術>
監 督   細野 茂之(総合馬術本部長/JOC強化スタッフ) 
コーチ   Laurent BOUSQUET(JOC専任コーチ)
獣 医   Andrew BATHE(JOC強化スタッフ)
選 手   大岩 義明  ①ザ・デュークオブカヴァン (株式会社nittoh)
             ②キャレ(予備馬)
      田中 利幸  ③タルマダルー       (乗馬クラブクレイン)
             ④ケレシン パイレーツ(予備馬)
      北島 隆三  ⑤ジャストチョコレート   (乗馬クラブクレイン)
             ⑦クイーンメアリー(予備馬)
      戸本 一真  ⑥タコマ          (日本中央競馬会)
              ※数字は選考順位

<エンデュランス>
監 督   矢口 清隆
選 手   小野 裕史  コリン・フォー・ゴールド  (アラビアン・ホース・ランチ)

<バラ馬術>
選 手   中村 公子  ジャズF       (シュタールジーク)
      高嶋 活士  エモーラ      (ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)
      稲葉  将  ファムファタール  (静岡乗馬クラブ)
      吉越 奏詞  ブラウンシュガー  (東京障害者乗馬協会)

<レイニング>
選 手   玉置  徹  サバイバーマン         (東京クラシッククラブ )
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障害馬術本部
2018 年 8 月 14 日
《全日本障害Part II》 完走実績期間延長について
今年度より全日本障害Part II の参加条件として追加した、実施要項6.(5)③に記載の「ポイント対象期間の公認競技会において、出場するグレード以上の認定競技を人馬のコンビで完走した実績」の取得期間を9月9日(日)まで延長いたします。
8月13日発表の出場資格馬リストに記載されている馬匹のみが対象です。(中障害C/Dのみ)

8月12日時点で完走実績を取得していない人馬コンビのエントリーは、8月20日までに郵送でお願いいたします(オンラインエントリー不可)。
9月9日までに完走実績が認められない場合は、出場を不可とし、エントリー代を返金いたします。
不明な点がありましたら事務局にお問い合わせ下さい。
 
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障害馬術本部
2018 年 8 月 9 日
アジア大会障害馬術代表選手交代のお知らせ
《第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)》の障害馬術競技代表選手について、出場を辞退した林忠寛選手とコラナズエムアンドエム号から桝井俊樹選手とカルタゲーナ6号(乗馬クラブクレイン)への交代が正式に承認されました。
障害馬術は以下の4人馬でアジア大会に臨みます。


【障害馬術競技】(50音順)
御護守 将太 / SIGアイアンマン (藤沢乗馬クラブ)
杉谷 泰造 / ヒロインデミューズ (杉谷乗馬クラブ)
福島 大輔 / コーネット36 (STAR HORSES)
桝井 俊樹 / カルタゲーナ6 (乗馬クラブクレイン)


障害馬術日程: 8月27日~30日




 
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障害馬術本部
2018 年 8 月 5 日
《全日本ジュニア障害》チャンピオン決定!(ヤング&ジュニア)
 《第42回全日本ジュニア障害馬術大会2018》は大会最終日の今日、各クラスの選手権競技を実施しました。

 ヤングライダー選手権競技には21人馬が出場しました。クリアラウンドしてジャンプオフに進んだのは6人馬。ジャンプオフで最初に走行した木村早希子&ヴェリシナ(STAR HORSES)が早くも減点0、42.69秒でゴールを切ると、続く上野きり&クワコート(つま恋RC)が、それを2秒以上も縮めて40.38秒で首位に立ちました。その後の4人馬は落下があったため、上野&クワコートが優勝、木村&ヴェリシナが2位、そして減点4でタイムが早かった大森実穂&リヴゴーシュ5(慶応義塾大学馬術部)が3位となりました。

▲ヤングライダー選手権表彰式


▲ヤングライダー選手権優勝 上野きり&クワコート
「まだ優勝した実感が湧かないですが、すごく嬉しいです。クワコートとはコンビが浅く、ちょっとまだ乗り切れないところもありましたが、少しずついい状態にもってくることができたと思います。今後はクワコートと一緒に大障害を目指して、そのクラスで活躍できるライダーになりたいと思っています


 ジュニアライダー選手権競技には35人馬が出場しました。前半はクリアラウンドがなかなか出ませんでしたが、21番の小栗麻莉乃&ベルグランデメレフA(Tokai HP)が減点0でゴールすると、後続選手にもクリアラウンドが出て、ジャンプオフには7人馬が進みました。ジャンプオフでも小栗&ベルグランデメレフAはノーミス、39.95秒でゴールしました。最後から2番目の出番だった原田昂治&ニューハーベン(蒜山HP)が一気にタイムを5秒以上縮めて34.65秒でトップに。最終出番の楠本将斗&カイルアブルー(RCクレインOP)も果敢に攻めて32.36秒でしたが1落下がありました。
 原田&ニューハーベンは昨年のチルドレンライダー選手権に続き、ジュニアライダー選手権を制しました。2位は小栗&ベルグランデメレフA、3位は楠本&カイルアブルーでした。

▲ジュニアライダー選手権表彰式


▲ジュニアライダー選手権優勝 原田昂治&ニューハーベン
「2年連続優勝できたことは最高で、感謝の気持ちしかないです。普段は誰かに教えてもらうこともなく自分だけで乗ることが多いのですが、この大会ではアバロンHFの武宮校長先生に見ていただきました。恩返しができて良かったです。これからまだまだ強くなって、ヤングで勝てるように日々練習したいと思います」


選手権競技の結果はこちらから
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障害馬術本部
2018 年 8 月 5 日
《全日本ジュニア障害》チャンピオン決定!(チルドレン)
 《第42回全日本ジュニア障害馬術大会2018》は大会最終日の今日、各クラスの選手権競技を実施しました。

 チルドレンライダー選手権には53人馬が出場、そのうち14人馬がジャンプオフに進みました。最初にダブルクリアラウンドしたのは新改菜緒&コルバイヤ(アバロンHF)で39.93秒でした。直後の大池駿和&ルルレネット(チェスナットF)が45.19秒で2位につけていましたが、渡辺明&クリッシー(RCクレイン湯布院)が36.49秒でトップに立ち、さらに最後から2番目に登場した中島妃香留&ひなざくら(中島TS)が34.94秒を出して優勝を決めました。2位は渡辺&クリッシー、3位は新改&コルバイヤでした。

▲チルドレンライダー選手権表彰式


▲チルドレンライダー選手権優勝 中島妃香留&ひなざくら
「まさか優勝できるなんて思っていなかったのでびっくりしましたが、とても嬉しいです。ジャンプオフでは、勝つためにスピードを出すしかないと思って馬を走らせました。自分のコントロールがちょっと悪くて思った通りには回れなかったのですが、いいスピードで走ってくれたので良かったです。これからは一つランクを上げて120cmのコースを回れるように頑張っていきたいです」


選手権競技の結果はこちらから
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