《全日本障害Part I》初日レポート
《第73回全日本障害馬術大会2021 Part I》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。この大会では、チャンピオン決定戦の全日本障害飛越選手権競技(大障害)をはじめ、中障害Aと中障害Bの3つのクラスを実施します。初日の今日は各クラスのスピードアンドハンディネス、明日は標準競技を行い、選手権競技は2日間の順位点合計の少ない上位20選手が、また、中障害Aと中障害Bは上位60%が最終日の決勝競技に進むことができるルールです。
大障害飛越競技には28人馬が出場、4人馬が70秒を切るタイムでフィニッシュラインを越えましたが、そのなかで唯一落下がなかった鯨岡啓輔&エリオットVI(東関東ホースアンドハウンド)が69.73秒で1位となりました。2位は72.29秒の杉山慎一郎&ハッピーサンシャイン(藤沢乗馬クラブ)、3位は73.40秒の森本健史&ヴァイスファーデン(犬山乗馬クラブ)でした。

▲大障害スピードアンドハンディネス1位 鯨岡啓輔&エリオットVI
中障害Aには46人馬が出場、増山大治郎&ア・ガール・ドゥ・シャヴァノン(筑波スカイラインスティーブル)が1位、井元躍登&IMTアウダーフィン(成田乗馬クラブ)が2位、3位は木原康弘&ブルース(Master Horse)でした。
中障害Bには63人馬が出場、広田龍馬&キャンベラZ(那須トレーニングファーム)が1位、高嶋佑典&C’sファラー(乗馬クラブクレイン東海)が2位、高田崚史&キャバリエブリン(小山乗馬クラブ)と朴本真侑&ユニカアルレッテ(株式会社ユニカ)が同率3位でした。
明日は各クラスの標準競技を実施します。
本日の全結果はこちらからご覧ください。
本大会は無観客開催です。競技の模様はインターネットライブ配信でご覧ください。
aaaa
-
 |
2025.09.05 |