障害馬術本部
2022 年 8 月 20 日
《全日本ジュニア障害》第2日レポート
 山梨県馬術競技場で開催している《第46回全日本ジュニア障害馬術大会2022》は競技2日目の今日、各クラスの標準競技を実施しました。

 ヤングライダー障害飛越競技(標準)には41人馬が出場、約半数の20人馬が減点0でゴールしました。1位は49.49秒の眞田翔&ジャレオファンヘットヘーヴェルランド(眞田ライディングクラブ)、2位は50.98秒の井元躍登&IMTアウダーフィン(成田乗馬クラブ)、3位は51.27秒の岡本果林&ジゴロ(ドリームファーム)でした。
 明日の選手権競技には予選2競技の順位点の少ない上位60%が進むことができます。1位で予選通過したのは、昨日2位、今日3位と安定した成績の岡本果林&ジゴロ(ドリームファーム)でした。


▲ヤングライダー1位 眞田翔選手
「ジャレオファンヘットヘーヴェルランドは今年5月からのコンビです。昨日は障害を2つ落としたので、今日は気合を入れて走ったらうまくいって良かったです。足が速い馬なので、明日はそれをいかして優勝できるような走行をしていきたいと思います」

 ジュニアライダー障害飛越競技(標準)には54人馬が出場しました。クリアラウンドしたのは17人馬で、1位はトップタイム52.76秒の渡辺明&ジャンヌ(奈良県馬術協会)、2位は53.14秒の萩原克貴&フローズンダイヤモンド(ホースファームエルミオーレ豊田)、3位は53.93秒の杉山海波&ミラナ(ライディングクラブフジファーム)でした。
 予選を1位で通過したのは、昨日1位、今日4位の瀧田玲&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)でした。


▲ジュニアライダー1位 渡辺明選手
「ペース良く、タイムはあまり気にせずにいいリズムで回ろうと思っていたので、それが結果に繋がったかなと思います。明日は優勝を目指して頑張ります。ジャンヌは足がとても速くてスピードがあるので、うまく乗れたら勝てるかなと思っています」

 チルドレンライダー障害飛越競技(標準)には92人馬が出場、27人馬がクリアラウンドしました。扇田瑠望&デューク(K・Tステーブル)が48.49秒で1位、小泉可憐&ランディングバース(北総乗馬クラブ)が49.99秒で2位、齋藤衣湖&セットクルール(STABLE HORSE POWER)が50.73秒で3位でした。
 予選を1位で通過したのは、昨日4位、今日7位の富永龍斗&ベルキャニオン(那須トレーニングファーム)でした。


▲チルドレンライダー1位 扇田瑠望選手
「初めての全日本ジュニアに向けて、デュークに『一緒に日本一になりたいから頑張ろうね』って声をかけながらここまで来ました。明日は誰にも負けないようなタイムで走って、1個も落とさずに小回りできたらいいなと思います。自信あります!」

 明日は各クラスの選手権競技(決勝)を実施します。

 今日の結果および明日の出番表などは、特設サイトをご覧ください。

 大会の様子はインターネットでライブ配信いたします。こちらからご覧ください。
 


 
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