増山誠倫&廬山《FEI Jumping World Cup Final》出場
スイス・バーゼルで行われた《FEI Jumping World Cup Final》に日本から増山誠倫選手&廬山(小山乗馬クラブ)が参加しました。このコンビは、2024-2025日本リーグ1位でファイナル大会出場の権利を獲得し、11月の全日本障害飛越選手権で3位。馬はまだ10歳と若く神経質な面があり、コンビも1年ほどと浅い中、果敢にチャレンジしましたが、残念ながらファーストラウンド走行中にリタイアとなりました。
戦いを終えた増山選手から次のコメントが届いています。
「頑張ったけれど飛びきれませんでした。インドア特有の状況に廬山がギブアップしたので無理せずリタイアしました。ただ、アリーナ中央にある障害物は、輸送や環境の変化の影響で体調最悪、初めてのインドアでの160cmでしたが、これを普通に抜けたので、体調を万全にしてインドアのトレーニングができれば十分戦える感触はつかめました。必ずまたリーグを勝ってリベンジに戻ってきます」
各地区リーグ戦を勝ち抜いてファイナル大会に参加した選手たち ©FEI/Mehmet Akdag
後列右から3人目が増山選手
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