馬場馬術本部
2018 年 11 月 10 日
《全日本馬場Part I》2日目速報(その2)
 Sクラス決勝の優勝は長谷川雄介&アストロン(Effort Stable)65.931%でした。高校生の吉田友里恵&バレスティーノ(アシェンダ乗馬学校)が65.137%で昨日に続いて2位、金井仁&ウッドストック(RCクレイン千葉)が64.754%で3位でした。

▲Sクラス決勝 表彰式



▲長谷川雄介
「現状ベストの演技ができましたが、馬はもう少しいいところがあるので、それを出したかったです。コンビはまだ半年くらいです。本当にいい子なので、このまま成長してほしいと思っています」

 Mクラス決勝は、小泉大地&リフレクション(東京乗馬倶楽部)が68.505%で優勝しました。同じクラブの松平美香&デーモンヒルJr.が67.413%で2位、石川正直&ロイヤルチャームM(ホースガーデン)が65.804%で3位でした。

▲Mクラス決勝 表彰式



▲小泉大地
「昨日は失敗があったのですが、今日は気持ちを切り替えて自信を持って臨みました。一昨年、馬が大きな怪我をして、今年は復帰シーズンでした。馬が回復していることと、コンビネーションが深まってきたのが良かったと思います」

 Lクラス決勝はベテランライダーの齋藤裕己&エフ・アンジェラ(ウィル・スタッド)が70.000%で予選に続いて優勝しました。2位は永見一平&フロレンス(ESJ)68.933%、3位は稗田奈緒子&タルヴァンゴ(リトルホースクラブ)67.866%でした。

▲Lクラス決勝 表彰式



▲齋藤裕己
「今年、公認競技会でずっと永見くんとフロレンスとせってきていました。勝たなくちゃいけないという意識が強くてずっとひやひやしていました。とても乗り心地の良い馬なので、それを維持したままクラスを上げていきたいです」

 セントジョージクラス予選でも林伸伍選手(アイリッシュアラン乗馬学校)が活躍しました。ザリーノに騎乗して67.156%で1位、2位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)66.176%、3位は稗田龍馬&フェリシダ(リトルホースクラブ)65.881%となりました。

▲セントジョージクラス予選 表彰式


 最終日の明日は全日本選手権②(自由演技グランプリ課目)とセントジョージクラス決勝(自由演技国体成年)を実施します。
 
 今日の全結果はこちらから、明日の出番はこちらから

 
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