三木ホースランドパークで開催している《第49回全日本総合馬術大会2019/CCI3*-L/CCI2*-L Miki》は2日目の今日(10月26日)、各クラスのクロスカントリー競技を行いました。
5人馬のエントリーがあった選手権競技(CCI3*-L)は、1人馬が棄権してクロスカントリーを走行したのは4人馬でした。馬場馬術で1位だった村上一孝&ティベント(Partner Horse Club)が走行途中に棄権して、残りは3人馬となってしまいました。2連覇中の弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)が障害減点0、規定タイムを28秒超過して減点11.2が加わり、2日間の合計減点43.9でトップに立ちました。2位につけているのは減点56.2の伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)、3位は減点69.7の平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)となっています。

▲クロスカントリーを終えてトップに立った弓良隆行&ポーチャーズホープ
CCI2*-L競技は大友和哉&桜空(日本大学馬術部)が減点38.4でトップを守っています。
明日は最終種目の障害馬術競技です。選手権競技、CCI2*-L競技、EV100競技、ジュニア総合馬術I競技は朝一番で第2回ホースインスペクションを行なって、合格した馬が最終競技に臨みます。
これまでの全競技の結果は
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