総合馬術本部
2022 年 4 月 10 日
《CCI2*-L Miki》最終日速報
 杭州アジア大会選考対象競技会の《CCI2*-L Miki》は最終日目の今日、障害馬術競技を行いました。
 メインのCCI2*-L競技、障害馬術競技に進んだのは14人馬。馬場馬術でトップだった中島悠介&バートエルJRA(乗馬クラブエトワール)が、障害馬術競技でもクリアラウンドして、減点20.5で優勝を決めました。吉澤和紘(JRA馬事公苑)がペニーグランツで2位(減点25.6)、クアンビーで3位(減点26.3)となりました。バートエルJRAは2018年のジャカルタアジア大会で大岩義明(株式会社nittoh)とのコンビで団体・個人金メダルを獲得した馬で、昨年末から中島が騎乗しています。


▲CCI2*-L優勝 中島悠介&バートエルJRA
「バートエルJRAという素晴らしい馬に乗るチャンスをいただいたので、このような結果で終えられてホッとしています。馬が健康な状態で来月の選考会を終えることができたら本当に喜べると思います。この3日間を振り返ると、馬場馬術では思った以上の高い評価をいただき、自信につながりました。クロスカントリーでは馬の力を感じましたし、障害馬術も頑張ってくれました。しっかりコンディションを調えて2回目の選考会を迎えたいと思っています」

 杭州アジア大会の総合馬術代表人馬は、CCI2*-L Yamanashi(5月6日~8日)を経て決定します。

 EV100競技は名倉賢人&エイムハイ(JRA馬事公苑)、EV90競技は縄田雄飛&シェズ・ノア(同志社大学馬術部)、EV80競技は磯野太&ヒコタロウ(乗馬クラブクレイン福岡)がそれぞれ優勝しました。

大会の全結果はこちらからご覧いただけます。


 
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