《ジュニア総合》2日目(クロスカントリー)レポート
《第43回全日本ジュニア総合馬術大会2022》は2日目の今日、クロスカントリー競技を行いました。
ジュニアライダー選手権(14~18歳対象)には3人馬が出場しましたが、馬場馬術でトップだった細野光&レッドアーヴィング(八王子乗馬倶楽部)が馬の不調で途中棄権し、完走したのは2人馬でした。馬場とクロスカントリーの2種目を終えて首位にいるのは減点30.2の伊丹媛香&メイショウブユウ(八王子乗馬倶楽部)、2位は減点42.7の細野光&アップトゥーユー(八王子乗馬倶楽部)です。

▲ジュニアライダー選手権 暫定1位 伊丹媛香&メイショウブユウ
チルドレンライダー選手権(10~16歳対象)には5人馬(4選手5頭)が出場しています。馬場馬術で1位の佐々木真平&ハッピーアルシス(八王子乗馬倶楽部)が唯一、クロスカントリーを減点0で完走して、トータル減点34.1で首位をキープしています。2位は減点37.9の五十嵐大輝&ラガーベルリン(八王子乗馬倶楽部)、3位は減点52.9の小野木優駕&ドロティア(東郷乗馬会)となっています。

▲チルドレンライダー選手権 暫定1位 佐々木真平&ハッピーアルシス
インターナショナルクラスのCCI3*-S競技には8人馬が出場しています。馬場馬術終了時点では小差でしたが、クロスカントリーはタイムが厳しく全頭タイムオーバーしたため、タイム減点により差が開いてきました。暫定トップは佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)で減点42.0、2位は平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン千葉富津)で減点45.0、3位は樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン神奈川)で減点48.0となっています。

▲CCI3*-S 暫定1位 佐藤賢希&コンタドーラ
最終日の明日は各競技の障害馬術競技を実施します。スケジュールおよび出番表、結果表等は特設サイトでご確認ください。
なお、大会の模様はインターネットでライブ配信します。アーカイブもありますので、ぜひご覧ください。
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