《ジュニア総合》最終日レポート
《第43回全日本ジュニア総合馬術大会2022・CCI3*-S Yamanashi》は最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を行いました。
ジュニアライダー選手権は、今日の障害馬術競技に進んだのは伊丹媛香&メイショウブユウ(八王子乗馬倶楽部)のみでした。1落下があって3日間のトータル減点は34.2となり、コンビで2連覇を達成しました。

▲ジュニアライダー選手権優勝 伊丹媛香&メイショウブユウ
「勝ち抜いて得た1位ではないので複雑な気持ちですが、ここまで連れて来てくださった篠原先生とブユウに感謝しています。馬場馬術は自分が緊張して少し馬の動きを邪魔してしまったのが心残りですが、今までで一番高い点数をとれて嬉しかったです。クロスカントリーは馬にすべて任せているので、無事に怪我なくタイムインできたことが嬉しいです」
チルドレンライダー選手権には5人馬が出場しました。初日の馬場馬術で首位に立った佐々木真平&ハッピーアルシス(八王子乗馬倶楽部)がクロスカントリーと障害馬術を減点0で完走して、トータル減点34.1で優勝しました。2位は五十嵐大輝&ラガーベルリン(八王子乗馬倶楽部)、3位は小野木優駕&ドロティア(東郷乗馬会)となりました。

▲チルドレンライダー選手権優勝 佐々木真平&ハッピーアルシス
「とても嬉しいです。ハッピーがいなかったら優勝することはできませんでした。ハッピーはかわいくて幼いのですが、全部まじめに頑張ってくれます。去年は馬場馬術がまったくできなくて3位で悔しかったのですが、今回は馬場も良く、全体的に良くて1位になれたので嬉しいです」
国際クラスのCCI3*-S競技は8人馬が出場しました。暫定1位で最終日を迎えた佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)がクリアラウンドして優勝、樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン神奈川)が2位、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン千葉富津)が3位となりました。

▲CCI3*-S優勝 佐藤賢希&コンタドーラ
「コンタドーラを日本に連れて来て初めての総合馬術競技で、ほぼ1年ぶりに一緒にクロスカントリーを走りました。山梨県馬術競技場特有の難しさはありましたが、それ以外は問題なく走れました。障害馬術競技も使いながら、総合馬術は全日本選手権に出場する予定です」
大会の全結果はこちらからご覧ください。
また、ライブ配信した動画のアーカイブはこちらからご覧いただけます。
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