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2024 年 10 月 11 日
《SAGA2024》3日目レポート
三木ホースランドパークで開催している《SAGA2024 国民スポーツ大会》馬術競技会は3日目の10月11日、5競技を実施しました。
【第8競技 成年男子 国体総合馬術競技】
馬場馬術競技と障害馬術競技の2種目で実施するこの競技は、前日に馬場馬術を行い、その成績のリバースオーダーで障害飛越が実施されました。馬場馬術終了時は上位5人馬が2点差以内の接戦で、1落下で順位が変わる状況でした。
トップ5のうち障害減点がなかったのは暫定5位だった山口敬介&ガルーファンデスケンメルスベルグ(滋賀県)のみ。1秒のタイムオーバーで減点0.4が加わりましたが、トータル減点32.3で逆転優勝しました。2位は減点34.1の杉谷泰造&ジータ(大阪府)、3位は減点35.2の片山淳&ラッキーユー7(徳島県)となりました。
▲山口敬介&ガルーファンデスケンメルスベルグ
「ガルーは障害が得意なので落とさない自信はあったのですが、少しでも順位が上がるといいなとは思っていましたが、ここまで上がれるとは思っていませんでした。僕が一番びっくりしています」
【第13競技 成年男子 自由演技馬場馬術競技】
自由演技国体成年馬場馬術課目で実施したこの競技には9人馬が出場、上位3人馬は70%を超える結果でした。日髙凱斗&サー・ギャラント(岡山県)が71.820%で優勝、林伸伍&ジェシージェームス(北海道)が71.715%で2位、照井駿介&フュースティン(埼玉県)が70.855%で3位で、初日の規定演技と同順位でした。
▲日髙凱斗&サー・ギャラント
「規定演技以上にハイレベルな戦いになることはわかっていたので、攻める必要がありました。規定と自由演技の二冠を達成できたこと、そしてオリンピアンの林選手に2日とも勝たせていただけて嬉しい気持ちでいっぱいです」
【第14競技 少年 二段階障害飛越競技】
この競技には24人馬が出場、半数を超える13人馬が第1段階をノーミスで走行して第2段階に進みました。減点0は4人馬で、第2段階のタイムで順位が決まりました。21.53秒を出した服部生&コレクター(佐賀県)が初日のスピードアンドハンディネス競技に続いて2勝目を挙げました。2位は22.55秒の上村汀&アンテベルム(鹿児島県)、3位は22.64秒の髙田春来&サントリーニ(京都府)でした。
▲服部生&コレクター
「馬の調子はばっちりでした。第1段階は落ち着いて、第2段階は絶対に勝つぞ!という思いで行きました。小回りを頑張って、障害間を1歩少なくしたりして思い通りの走行ができました」
【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
この競技には24人馬が出場、9人馬がジャンプオフに進みました。ジャンプオフを最初に走行した治武しおり&クインティナ(滋賀県)が減点0で31.94秒の好タイムをマークしましたが、平芳泰&兀地(長野県)がアグレッシブな走りで30.93秒を出して優勝を決めました。2位は治武&クインティナ、3位は39.20秒の柿平紗枝&スカルディア(長崎県)でした。
▲平芳泰&兀地
「出番が早かったので、後半の選手にプレッシャーをかけられるようなコース取りをしました。それがうまくいって良かったです。出産で1年休みましたが、国スポにカムバックして、『平芳でも金』を達成できてホッとしています」
【第16競技 少年 リレー競技】
2人馬でチームを組んで前半・後半に分かれて一つのコースを走行するスピードアンドハンディネス競技で、17チームが出場しました。ポイントはいかにロスなく交替するかで、第1走者が第6障害を着地した瞬間に第2走者は第7障害に向かって踏み切ることができます。優勝は白木敬悟&ナバロンと門岡蘭&ミス・ランセット(熊本県)で61.23秒でした。2位は61.58秒の大谷永吉&ボイスと大谷文志&多可乃松風の兄弟チーム(兵庫県)、3位は66.60秒の若松和輝&フェネクスと川野篤&パーシー(茨城県)となりました。
▲白木敬悟&ナバロン
「ナバロンはよく人を落とす馬で乗るのが難しく、今日も練習馬場で皆さんに迷惑をかけてしまいましたが、本番では馬が頑張ってくれました。僕が前段で馬の集中力を切らさずに行けたこと、また、小回りをしたり脚を使って馬を信じて臨めたのが良かったです」
▲門岡蘭&ミス・ランセット
「たくさんの人のおかげで優勝することができました。前回の鹿児島国体ではバトンリレーで失敗してしまったのですが、今年はそれを活かしてリレーを成功させることができたのが良かったです」
▲ゲストとして戸本一真選手が来場、表彰式のインタビュアーを務めた
《SAGA2024》の出番、結果、コース図等は
大会特設サイト
でご覧いただけます。
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