総合馬術本部
2024 年 11 月 17 日
《全日本総合》最終日レポート
 三木ホースランドパークで開催した《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスの障害馬術競技を行い最終順位が決定しました。

 9人馬が出場した選手権競技は、7人馬が障害馬術競技に進みました。わずか0.3点差のトップで最終競技を迎えた楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が、きっちりクリアラウンドしてトータル減点34.6で初優勝しました。2位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)、3位は減点40.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)となりました。


▲全日本総合馬術選手権競技 表彰式


▲全日本総合馬術選手権競技優勝 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「良かったです。馬場で差をつけてそのままクロスカントリーと障害を減点0でゴールして大差で勝つプランで臨んだのですが、馬場で思ったほど点数が伸びず2位スタートでした。クロスカントリーを終えて0.3点差の1位に立った時点で、障害は絶対に落とさないので負けることはないと思っていました。ヴィックに乗っていて勝てないのはやばいとずっと思っていて、それが自分の中ですごいプレッシャーだったので、優勝できて嬉しい!というよりやっと終わったという気持ちのほうが強かったです」

 内国産総合馬術選手権競技は10人馬が出場、3位、2位と順位を上げてきた菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が障害馬術をクリアラウンドしてトータル減点30.6で優勝しました。2位は減点33.5の片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)、3位は減点43.0の谷華凛&リモーネ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)となりました。


▲内国産総合馬術選手権競技 表彰式


▲内国産総合馬術選手権競技優勝 菅原権太郎&桜豹

 その他競技の優勝選手は次の通りです。
CCI1*-Intro競技 弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
EV95競技 磯野太&ダンソンリンカーン(乗馬クラブクレイン福岡)
EV85競技 吉田ことみ&シーバトルシップ(JRA馬事公苑)
ジュニア総合馬術Ⅱ競技 真鍋実日子&マイカ(徳島乗馬倶楽部)

各競技の全結果等は大会特設サイトからご確認いただけます。


 
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