《アジア大会》2日目レポート(総合馬術最終日)
《第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)》は総合馬術競技2日目、クロスカントリー競技が行われました。全長3640mのコースに24障害(30飛越)が設置され、規定タイムは7分ちょうど。回転が多くスピードが出しづらいため、タイムインは難しいコースでした。
2位に12点差のトップで最終種目を迎えた日本は、田中利幸&タルマダルー、村田諒&ヴィケンティ、戸本一真&フェア・ドゥ・ランス、大岩義明&オタワデスデシフの順に走行しました。
一番手を任された田中&タルマダルーは14秒のタイムオーバーでゴールして減点5.6が加わり、3種目のトータル減点47.9で個人としては13位でした。村田&ヴィケンティは1回の不従順とタイムオーバーでトータル減点61.2で18位となりました。戸本&フェア・ドゥ・ランスはインサイドタイムでゴールして減点35.6をキープして5位。大岩&オタワデスデシフは1秒のタイムオーバーでトータル減点31.7、3位に上がって銅メダルを獲得しました。
団体戦の結果は、クロスカントリーで減点がなかったタイが109.9で優勝、日本は減点115.2で2位、韓国が143.5で3位となりました。

▲団体戦表彰式
(左→右)2位 日本、優勝 タイ、3位 韓国
日本チームコメント
「団体金メダルを絶対的な目標として掲げてやってきたので、銀メダルはとても悔しい結果です。もちろん、勝つのは簡単なことではなく、タイ、中国、香港など強敵がいることは認識していましたが、それでも日本チームには勝てる力があると信じて臨みました。日程変更があったり気象条件が厳しかったりしたのは事実ですが、それは優勝したチームを含め参加国・地域はすべて同じ条件でしたので、それが勝てなかった原因ではありません。日本はそれぞれがベストを出し切ることができず、それが重なってチーム全体の減点につながってしまいました。一方、優勝したタイは、チーム上位3人馬がクロスカントリーを減点0で帰ってきました。タイが強かった、これに尽きると思います。
自国開催ということで、たくさんの方が応援に来てくださり、走行中にはその声や姿が選手を力づけてくれました。それだけに選手団一同、皆さまに金メダルをお見せすることができず本当に残念です。もっと強くなって、次こそは皆さまと一緒に勝利を喜びたいと思います。応援ありがとうございました。そして、これからも日本の総合馬術を盛り上げていただければ幸いです」

▲個人戦表彰式
(左→右)2位 SITTIJU Woraphat(タイ)、優勝 HUA Tian(中国)、3位 大岩義明
出番・結果等の詳細は大会公式サイトでご確認いただけます。
団体戦最終結果(PDF)
個人戦最終結果(PDF)
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