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《おいでませ! 山口国体》2日目速報
《おいでませ! 山口国体》は2日目の10月3日(月)、6競技を行いました。現時点での総合成績は、東京都が49点で首位に立ち、地元山口県が1ポイント差の48点で2位、初日トップの岐阜県が42点で3位となりました。
山口国体公式ウェブサイトに公式記録が掲載されています。
こちらからご覧ください。
【第7競技-1 成年男子 国体総合馬術競技(馬場馬術)】
国体総合馬術競技は、馬場馬術と障害飛越の合計減点で順位が決まる競技。大会2日目には馬場馬術競技が行われました。トップにたったのは田中利幸選手&マーキードプレスコ(奈良県)で減点50.9、2位に昨年の優勝人馬、細野茂之選手&メルクウェッヒ(東京都)52.2、3位は小川尚也選手&ファンエッセン(岐阜県)54.3となりました。なお、障害飛越競技は大会3日目の10月4日に行われます。
【第8競技 成年女子 馬場馬術競技】
この競技はFEIセントジョージ賞典で実施されました。優勝は野下由希子選手&ラーコウコ(東京都)で64.526%、のびのびと大きな動きの演技を披露しました。2位は三浦裕芽子選手&プリンスノワール(秋田県)62.868%、3位に野村ひすい選手&ガリレオ・ガリレイ(山梨県)61.710%と続いています。
【第9競技 少年 スピードアンドハンディネス競技】
徳島県の高瀬晴菜選手がコンビを組んで7年になるピサノガッシュとともに、念願の優勝を果たしました。2位は結城夕貴選手&ダイヤモンド・パール(滋賀県)、3位は大西徹平選手&Jボーイ(香川県)となりました。

優勝 高瀬晴菜&ピサノガッシュ
【第10競技 成年女子 トップスコア競技】
2人馬が飛び抜けた得点を獲得したトップスコア。1490点で優勝を決めたのは廣田思乃選手&ヤマト(栃木県)、そして1420点で2位になったのは川口雅美選手&セルシオーレ(静岡県)でした。3位は1150点の林友理選手&テレキシオ(千葉県)となりました。

ジョーカー障害飛越中の廣田思乃&ヤマト
【第11競技 成年男子 標準障害飛越競技】
5人馬がジャンプオフに進み、いずれも積極的な攻めの走行を見せてくれました。優勝は足の速さをいかした草薙達也選手&アッパーアップル(神奈川県)、2位に地元山口県の本田恵士選手&ツイスターY、3位は1落下があった廣田龍馬選手&やっくる(栃木県)でした。

優勝 草薙達也&アッパーアップル
【第12競技 少年 ダービー競技】
減点0は2人馬のみで、ジャンプオフは一騎打ちとなりました。先に走行した地元山口県の田中秀宜選手&ヨセミテが33秒97でゴールして場内を大いに沸かせました。その後に走行した石井麻理子選手&リトルガンII(群馬県)はわずかに届かず34秒53。3位はオリジナルコース減点4の中で最もタイムが早かった住岡崇選手&スノーレイク(広島県)となりました。

地元の期待に見事に応えた田中秀宜&ヨセミテ
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《おいでませ! 山口国体》開幕!
第66回国民体育大会《おいでませ! 山口国体》馬術競技会が10月2日(日)、開幕しました。今大会は山口県の川棚乗馬クラブを会場に、10月2日(日)~6日(木)の5日間にわたって行われます。
初日には6競技を実施し、現段階の総合成績は、岐阜県が42点で1位、東京都が36点で2位、福岡県が24点で3位となっています。
【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
来年の開催県、岐阜県の小川尚也選手&Gロビンが63.684%で優勝、2位は再来年の開催県、東京都の下田晃裕選手&ワイオーナで62.394%、3位は露﨑康弘選手&ドミナス(奈良県)で61.078%でした。
【第2競技 少年 馬場馬術競技】
成年男子で上位入賞した馬が、この種目でも活躍しました。優勝は高田茉莉亜選手&ワイオーナ(東京都)で63.142%、2位は吉田まなみ選手&Gロビン(岐阜県)62.214%、3位は小澤勝芳選手&プリンスノワール(秋田県)61.000%となりました。

優勝 高田茉莉亜&ワイオーナ
【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
第2段階に進んだ13人馬のうち、減点0でゴールしたのは6人馬。タイムが一番早かったのは江田しおり選手&スピロウ(石川県)で24秒35、わずか0.24秒差の2位に原さくら選手&プリンセス・ネーブル(岐阜県)、3位は渡辺祐香選手&タレント(静岡県)で24秒93でした。
【第4競技 少年団体障害飛越競技】
1回戦と準々決勝が行われ、鳥取県、東京都、福岡県、三重県が第4日(10月5日)の準決勝への進出を決めました。
【第5競技 少年 二段階障害飛越競技】
12人馬が第2段階に進み、そのうち5人馬がクリアラウンドしました。少年種目は今年が最後となる増田真七海選手&ドン コサック(長野県)が25秒64で優勝、逆に今年初めて国体に参加した吉田まなみ選手&プリンセス・ネーブル(岐阜県)が26秒00で2位、3位は地元山口県の久保田郁佳選手&ラベンダーブルーとなりました。
【第6競技 成年女子 ダービー競技】
通常の障害飛越競技のコースよりも距離が長いダービー競技、6人馬が減点0でゴールしてジャンプオフに進みました。浦崎睦選手&シリウスランド(山梨県)が攻めの走行で31秒08で優勝、2位は古川芙三子選手&ウレーカ(福岡県)31秒73、3位は小峰姫織選手&メルクウェッヒ(東京都)となりました。

優勝 浦崎睦&シリウスランド(山梨県)
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国体総合馬術競技における馬場馬術の採点について
国民体育大会馬術競技で実施する国体総合馬術競技における馬場馬術の採点では0.5点を使用しません。
FEI国際馬場馬術競技会規程が第24版に改訂され、馬場馬術競技では0.5点を使用することが可能となりましたが、国際総合馬術競技会では採用されていないことから、これからの海外の動向を見て国内での採用について判断することとします。
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東日本大震災に係る国民体育大会参加資格の特例措置について
標記措置につきまして、公益財団法人日本体育協会より加盟競技団体に対して都道府県の各競技連盟(協会)に対して周知の依頼がありました。
つきましては、日体協ウェブサイトに掲載されている《東日本大震災に係る選手及び監督の国民体育大会参加資格の特例措置》をご確認いただき、趣旨をご理解のうえご対応くださいますようお願い申し上げます。
日体協ウェブサイト当該記事は
こちらからご覧いただけます。
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《国体馬術競技規程(第66回大会用)》を掲載しました
第66回国民体育大会(山口国体)馬術競技規程を掲載いたしました。
こちらからご覧ください。
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山口国体馬術競技実施要項
本年10月に山口県下関市で開催される第66回国民体育大会(おいでませ!山口国体)の馬術競技実施要項が山口県国体実行委員会のホームページに掲載されました。
こちらからご覧いただけます。
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国民体育大会 参加馬匹一覧
国民体育大会においては、過去2大会(ブロック大会を含む)に出場した馬匹は、異なる都道府県から参加することはできませんので、ご注意ください。
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《おいでませ!山口国体馬術競技》への参加に係わる書類の提出について
標記について、国民体育大会馬術競技の本大会に選手として出場するためには、ブロック大会に参加登録されていることが必要となります。
また、少年種別に出場する選手が、日本馬術連盟騎乗者資格B級以上を有していない場合、技能証明書を提出することで参加条件を満たすことができます。
つきましては、以下よりダウンロードの上、各ブロック大会の参加申込締切日までにご提出をお願いします。
記
1. 提出書類
(1)国民体育大会馬術競技 ブロック大会 出場選手・馬匹登録表
(2)技能証明書(必要であれば)
2. 提出先 tanaka@equitation-japan.com
※ 上記(1)については、メール添付にてデータでのご提出にご協力願います。
※ 上記(2)については、必ず郵送でご提出ください。
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《おいでませ!山口国体馬術競技会》馬事衛生対策要項
《おいでませ!山口国体馬術競技会》の馬事衛生対策について、実行委員会から案内がありましたので、掲載いたします。
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山口国体リハーサル大会について
《おいでませ!山口国体馬術競技リハーサル大会(第36回中国・四国馬術大会)》の参加申込みについて、下関市実行委員会のホームページに記事が掲載されました。
こちらからご覧いただけます。
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