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《全日本総合馬術ヤングライダー選手権競技》における薬物規制規程違反事例について
5月27日~29日に開催された標記競技において、2件の薬物規制規程違反があり、以下の通り処分を決定したのでお知らせいたします。
佐藤 改選手(明政号騎乗/明治大学)
検出された物質:オキシフェンブタゾンおよびフェニルブタゾン
処分:当該競技における失格および罰金10万円(資格停止処分なし)
吉田 賢人選手(明望号騎乗/明治大学)
検出された物質:フルニキシン
処分:当該競技における失格および罰金10万円(資格停止処分なし)
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《FEI 馬の禁止・規制物質リスト》(2011年4月4日発効)
FEIから2011年4月4日に発効する《馬の禁止・規制物質リスト》の最新版が公表されました。
FEIウェブサイトからご覧いただけます。
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日本薬剤師会による《ドーピング防止ガイドブック》のご紹介
日本薬剤師会が、禁止物質や関連情報を盛り込んだ《薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック2010年版》をHPに掲載しました。詳しくは
こちらから。
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FEI 《選手のための馬ドーピング防止ガイド(日本語版)》を掲載しました
《FEI獣医規程 第12版》、《FEI馬ドーピング防止および規制薬物規程 第1版》が4月5日に施行されたことにともない、FEIが選手のためのガイドを発表しました。その日本語版を掲載しましたので、ご案内いたします。
掲載資料は《FEI馬ドーピング防止および規制薬物規程に関する選手のためのガイド》および《FEI検体採取方法》で、掲載場所はトップページ→書庫→各種資料です。当該ページへのリンクは
こちらから。
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FEI成績失効処分について
CSI1*-W Osaka(4月3日)における薬物検査において、北井一彰選手(アシェンダRS)が騎乗したカルロス号からジクロフェナクが検出されました。北井選手がこの検査結果を受け入れたため、当該競技の成績は失効しました。なお、本件による資格停止処分はありません。
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FEIクリーンスポーツについて
《FEI馬ドーピング防止および規制薬物規程》および《FEI獣医規程 第12版》が4月5日から適用されました。この規程には、FEI競技会において使用が禁止されている物質が《禁止物質リスト》として掲載されています。また、それら物質を馬に投与した際には、そのすべてを《メディケイションログブック》に記録しなければなりません。馬の管理責任者をはじめとする関係者は、この規程を理解し、遺漏のないように対応してください。 なお、FEIパスポートを持っている馬匹の所有者または繋養地には、既に《メディケイションログブック》をお送りしています。お手元に届いていない場合には、当連盟までお問い合わせください。
《FEI獣医規程第12版》、
《FEI馬ドーピング防止および規制薬物規程》、
《禁止物質リスト》はFEIウェブサイトでご確認ください(それぞれの規程名がFEIページにリンクしていますのでクリックしてください)。
規程については現在翻訳作業中です。作業が終わりましたら日馬連ウェブサイトに掲載を予定しています。
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馬術情報4月号記事の一部訂正(《FEIクリーンスポーツ》について)
『馬術情報4月号』に掲載した《FEIクリーンスポーツについて》の記事中、P.28右段《競技中に使用が認められる物質は何でしょうか?》についての回答の6番に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
(誤)10リットルに満たない静脈への補液。
↓
(正)10リットル以上の静脈への補液。
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FEI資格停止処分について
広田龍馬選手(那須TF)は、FEIドーピング防止および薬物規制規程違反のため2009年8月6日から2010年6月5日まで資格停止となっています。
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FEI資格停止処分について
杉谷泰造選手(杉谷RC)は、FEIドーピング防止および薬物規制規程違反のため2009年7月7日から2010年1月6日まで資格停止となっています。
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選手のドーピング検査について
馬術競技でも全日本大会ならびに国民体育大会において選手のドーピング検査が導入されています。 不注意による薬物の摂取から陽性とならないために選手自らが注意しなくてはなりません。 財団法人アンチ・ドーピング機構のwebサイトでは、ドーピングを禁止する理由をはじめ禁止薬物リストなど選手が知っておかなければならない事柄について詳しく説明しています。 大会への出場を予定している選手は、この機会にドーピング防止に関する知識を高めいただきたいと考えます。 日本アンチ・ドーピング機構の公式サイトは
こちらから。
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