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2015 年 11 月 9 日
ナショナルチーム規程(障害馬術)改正のお知らせ
当連盟の「ナショナルチームおよびプログレスチーム規程」について、以下の通り改正することとなりました。
この改正は平成28年4月1日より適用となります。

したがって、今年度の《第67回全日本障害馬術大会2015 Part I》は、現規程におけるナショナルチームメンバー選考対象とし、認定期間は平成28年3月31日までとなります。

改正箇所
第3条(ナショナルチーム)
【障害馬術】
対象年齢は18歳以上(18歳を迎える年から)とする。
・オリンピック競技大会あるいは世界馬術選手権大会のFEI個人出場最低基準を満たした人馬
・CSI-W Final大会でのThird Final競技に出場した人馬
・全日本障害馬術選手権(大障害決勝)2回走行を総減点0で優勝した人馬 (削除)
・CSI-W日本リーグで実施される大障害競技で減点0の成績を同一のシーズンに3回収めた人馬
 (削除)

規程の確認は、こちらから。
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2015 年 11 月 8 日
全日本馬場馬術チャンピオンは原田喜市&エジスター!

 《第67回全日本馬場馬術大会2015 Part I》は、大会最終日の今日(11月8日)、全日本馬場馬術選手権の②グランプリスペシャルと、インターメディエイトI決勝、Sクラス決勝を行いました。

全日本馬場馬術選手権は、昨日の①グランプリに続き、②グランプリスペシャルでも勝利をおさめた原田喜市&エジスター(蒜山ホースパーク)が2日間の得点率の合計133.060ポイントで初優勝しました。2位は北原広之&ウィネトゥ(JRA馬事公苑)、3位は瀬理町芳隆&レグルス(乗馬クラブクレイン大阪)でした。


▲全日本チャンピオン 原田喜市&エジスター
「自分でも手ごたえを感じられる演技ができました。オーナーさん、クラブの会員さん、獣医さん、装蹄師さん、その他サポートしてくださるみなさんのおかげと感謝しています。日本はリオ・オリンピックの団体枠を獲得していて、席は4つあるので、それを目指します。この馬と一緒に夢を見たいですね」


▲選手権1位 原田喜市(中央)、2位 北原広之(左)、3位 瀬理町芳隆(右)

  インターメディエイトI決勝は、昨年の仁川アジア大会代表コンビの中村公子&パシフィックB(シュタール・ジーク)が会心の演技で67.394%で優勝しました。2位は鈴木広和&アルゼンティーナ(日本デジタル研究所乗馬クラブ)64.841%、3位は長谷川雄介&シャラクエーデル(東京乗馬倶楽部)64.631%でした。


▲中村公子&パシフィックB
「アジア大会にも出ている馬ですが、全日本のタイトルがなかったので、それを獲らせてあげたいと思ってインターメディエイトクラスに出場しました。今日は自分でも納得のいく、悔いのない演技ができました。今年の競技を良い形で締めくくることができて良かったです」

Sクラス決勝は前田諭志&エドワードエクリュ(藤沢乗馬クラブ)が66.499%を獲得して、予選に続いて優勝しました。2位は松元崇志&リーベストラウム(アスール乗馬クラブ)64.473%、3位は重藤エディット彬&ジャズ14(藤沢乗馬クラブ)63.789%でした。


▲前田諭志&エドワードエクリュ

大会成績はこちらから。
 

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2015 年 11 月 7 日
《全日本馬場Part I 兼 CDI》2日目速報

 三木ホースランドパークで開催している《第67回全日本馬場馬術大会2015 Part I》は大会2日目の今日(11月7日)、決勝3競技と予選3競技、計6競技を実施しました。

 全日本馬場馬術選手権は①グランプリ馬場馬術課目と②グランプリスペシャル馬場馬術課目の2競技で実施しますが、今日はグランプリ馬場馬術課目を行いました。原田喜市&エジスター(蒜山ホースパーク)が66.100%で1位、2位は北原広之&ウィネトゥ(JRA馬事公苑)63.780%、3位は稗田奈緒子&リロイ160(リトルホースクラブ)63.180%でした。


▲原田喜市&エジスター
「嬉しいです! 乗っていて手応えがありました。グランプリよりもスペシャルのほうが得意なので、明日もうまくいくと思います。目標はもちろん優勝ですが、あと1日あるのであんまり喜び過ぎないようにしないと……」

 セントジョージ賞典は15人馬による決勝競技を実施しました。昨日の予選では馬が暴れてしまって最下位で通過した増元拓巳&リフレクションI(和歌山県馬術連盟)が、69.078%を獲得して大逆転の優勝を飾りました。2位は奥西真弓&ウルバヌス(名張乗馬クラブ)67.420%、3位は高山佐保&トミィ(ヴェルデファーム)67.262%でした。


▲増元拓巳
「今日は馬が落ち着いていたので、とにかく暴れないでくれと思って乗っていました。ミスのない演技ができて良かったです」

 MクラスとLクラスでは、昨日の予選で優勝した中学3年生のライダーが、ともに決勝も優勝しました。
 Mクラスは福岡珠緒&ティーダ(リトルホースクラブ)が2位以下に差をつけて66.211%で優勝しました。2位は小池はるか&ナネ(守谷乗馬クラブ)62.221%、3位は原田喜市&ベッカム(蒜山ホースパーク)62.019%でした。
 Lクラスで優勝したのは進藤千聖&ユニコ(静岡乗馬クラブ)65.459%でした。2位は佐々木えり子&ブリランテスター(アイリッシュアラン乗馬学校)63.103%、3位は千古七瀬&金剛(明石乗馬協会乗馬)62.700%でした。


▲進藤千聖(左)、福岡珠緒(右)
「三木ホースランドパークは慣れている会場なので、特に緊張もしないで演技ができました。すごい選手の中で優勝することができて驚いています。ティーダと稗田先生のおかげです」(福岡)
「正直驚いています。馬が昨日よりは調子が良くなかったので、フォローできるように丁寧に乗りました。障害もやっているので、これからも両方の種目で頑張りたいです」(進藤)

 インターメディエイトIの予選は女性ライダーが1~3位を占めました。杉山春恵&エドワードエクリュ(藤沢乗馬クラブ)が68.771%で1位、中村公子&パシフィックB(シュタール・ジーク)が67.587%で2位、大田芳栄&チェアマンV(スクアドラ・フェリーチェ)が64.780%で3位となりました。

 Sクラスの予選はインターメディエイトIの予選で1位のエドワードエクリュに前田諭志(藤沢乗馬クラブ)が騎乗して66.333%で優勝しました。2位は田中亮介&ウライアヒープ(ホースファームエルミオーレ江戸崎YHSH)64.721%、3位は稗田龍馬&アラジン・カンペルト(リトルホースクラブ)64.110%でした。


▲杉山春恵(左)、前田諭志(右)

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2015 年 11 月 6 日
《全日本馬場Part I 兼 CDI》開幕!

 《第67回全日本馬場馬術大会2015 Part I》が三木ホースランドパークで開幕、初日の今日(11月6日)はセントジョージ賞典、Mクラス、Lクラスの予選競技を実施しました。

セントジョージ賞典(予選)優勝は、国体成年女子で2勝した奥西真弓&ウルバヌス(名張乗馬クラブ)67.236%でした。2位は高山佐保&トミィ(ヴェルデファーム)66.631%、3位は松元崇志&ドゥプロ(アスール乗馬クラブ)66.157%でした。明日の決勝競技には15人馬が進みます。


▲セントジョージ賞典(予選)優勝 奥西真弓

MクラスとLクラスは、ともに中学3年生のライダーが、並居るシニア選手を抑えて優勝しました。
Mクラスは、全日本ジュニアライダー選手権、国体少年2種目と快進撃を続けている福岡珠緒&ティーダ(リトルホースクラブ)が66.891%で優勝、2位は北原広之&ディ・ルカ(JRA馬事公苑))65.720%、3位は武重幸喜&ロザード(藤沢乗馬クラブ)62.657%でした。


▲Mクラス(予選)優勝 福岡珠緒

Lクラスで優勝したのは進藤千聖&ユニコ(静岡乗馬クラブ)66.838%でした。2位は佐々木えり子&ブリランテスター(アイリッシュアラン乗馬学校)64.424%、3位は吉井正樹&タカラミルフィーユ(ちばシティ乗馬クラブ)63.160%でした。


▲Lクラス(予選)優勝 進藤千聖

明日(11/7)の出番表については、こちらから。

本日(11/6)までの成績確認は、大会ページから。

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2015 年 11 月 6 日
《全日本障害Part I》アトラクションのご案内
11月13日から15日まで日本中央競馬会 馬事公苑にて開催します《第67回全日本障害馬術大会2015 Part I》において、馬のアトラクションや乗馬体験・撮影コーナーなどのイベントを行います。

詳細はこちらよりご確認ください。
 (※乗馬体験は整理券を配布いたします。)

JRA馬事公苑へのアクセスはこちら

たくさんのご来場、お待ちしております。
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2015 年 11 月 4 日
日本馬術連盟公式Facebookページ開設のお知らせ
日本馬術連盟公式Facebookページを開設しましたのでお知らせいたします。

日本馬術連盟公式Facebookページ(新しいウィンドウで開きます)
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2015 年 11 月 2 日
FEIエンデュランス規程 第9版 日本語訳を掲載しました
国際馬術連盟(FEI)エンデュランス規程第9版 改訂版の日本語訳を掲載いたしました。

本規程の日本語訳ダウンロードは規程ページから。
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