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2013 年 11 月 24 日
《全日本馬場 Part I》2日目速報-1
 《第65回全日本馬場馬術大会2013 Part I》2日目の11月23日(土)には5競技を行いました。
 
【全日本馬場馬術選手権 ①グランプリ】
 今年のチャンピオン決定戦《全日本馬場馬術選手権》はグランプリ(規定)とグランプリ自由演技の2競技の得点率合計で順位を決めますが、今日はグランプリを実施しました。
 昨年の選手権優勝コンビ、北井裕子&ゴールデンコイン4(アシェンダRS)が66.106%で1位、そのあとに林伸伍&ランドカイザー(アイリッシュアランRS)62.659%、中村公子&パシフィックB(シュタール・ジーク)61.574%と続きました。
「途中ちょっと失敗しちゃったところは残念でしが、それ以外は納得のいく演技ができました。明日は観客の皆さんに楽しんでいただける演技をしたいと思っています」(北井)
 最終日の自由演技には規定演技の上位10人馬が進みます。

▲グランプリ優勝 北井裕子&ゴールデンコイン4


▲グランプリ入賞の皆さん

【セントジョージクラス(決勝)】
 セントジョージクラスの決勝競技は、《自由演技国体成年馬場馬術課目》で実施しました。前日の規定演技で4位だった林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)が69.425%の高得点で優勝、2位は小川尚也&Gロビン(Gifu吉田ファミリー)68.150%、3位は下田晃裕&ロリオット(アイリッシュアランRS)66.750%でした。
「人間が守りに入ってしまうと馬も不安になって暴れてしまったりするので、今日は人間に集中させるように思い切って乗りました。普段の調整や運動が本当に大変な馬で苦労もあるので、喜びもひとしおです」(林)

▲セントジョージクラス(決勝)優勝 林伸伍&テッティンガー


▲セントジョージクラス(決勝)入賞の皆さん(一部代理出席)
 
【Mクラス(決勝)】
 決勝競技は《JEF M2課目》で実施。齋藤裕己&K-ライカ(YSK RS)が67.878%で優勝、2位は高山佐保&サンカーダ(ヴェルデファーム)65.050%、3位は寺島博&ロイヤルダンスク(パラドールDS)64.646%と続きました。
「昨日は守りに入って前に出しきれなかったのですが、今日は思い切って行ってみました。そうしたらあの馬の良いところが出て、優勝することができました」(齋藤)

▲Mクラス(決勝)入賞の皆さん
 
 
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