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2015 年 5 月 24 日
全日本ヤング総合チャンピオンは佐々紫苑&トイボーイIII!



 《第36回全日本ヤング総合馬術大会2015》が終了、ヤングライダー選手権3回目のチャレンジだった佐々紫苑&トイボーイIII(早稲田大学)が初優勝を果たしました。
 最終日の障害馬術の出番は暫定成績のリバースオーダー。渡邊瑞生&桜里(日本大学)が減点59.0で3位以内をキープ、中村幸喜&明鳳(明治大学)は3秒のタイムオーバーがあって減点3、最終減点は53.9で2位以内を確実にしました。最終日をトップで迎えた佐々&トイボーイは1落下がありましたが最終減点51.1で優勝を決めました。


▲佐々紫苑&トイボーイIII
「たくさん練習してきたのが自信につながりました。クロスを走って、やはりトイボーイはすごいなと思いました。今日は自分に『落ち着け』と言い聞かせて走りました。今年に入ってから絶対に勝ちたいと思って一つひとつ取り組んできたので、本当に嬉しかったし、ホッとしました。東京オリンピックを目指してこれからもたくさん練習を重ねていきたいと思いますが、オリンピックは一番大きな夢なので、まずはその手前にある目標を一つずつクリアしていきたいと思います」


▲(左から)中村幸喜、佐々紫苑、渡邊瑞生

 CCI1*競技は2日目までの順位から変化はなく確定しました。優勝はワンスタークラス初挑戦コンビの玉井優&サトノカイザー(JRA馬事公苑)、最終減点は50.0でした。2位は山守慎二&クイールムイール(JRA馬事公苑)減点52.9、3位は篠原正紀&ミルエユンヌニュイ(八王子RC)減点53.5となりました。


▲玉井優&サトノカイザー
 

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