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2015 年 8 月 2 日
《全日本ジュニア障害》最終日速報

 《第39回全日本ジュニア障害馬術大会2015》は最終日を迎えました。各クラスのライダーカップ競技および各クラスの選手権競技を実施しました。

 チルドレンライダー選手権には57人馬が出場しました。ジャンプオフに進んだのは15人馬、そのうち7人馬がクリアラウンドしました。その中でトップタイムの38.45秒を出した吉田ことみ&ヴィゴー(可児RC)が優勝、2位は堀田駿&グランドスラム(ホースフレンズパーク)38.95秒、3位は中島双汰&ダイワシュガー(中島トニアシュタール)39.39秒となりました。


▲チルドレンライダー選手権入賞選手


▲優勝 吉田ことみ&ヴィゴー
「とっても嬉しいです。最初の走行ではあまり焦らず冷静に満点で帰ってこられるように頑張りました。ジャンプオフでも焦らずに言われたことができるように精一杯努力しました。これからもっと上のクラスでも活躍できるように頑張っていきたいです」

 ジュニアライダー選手権には35人馬が出場、ジャンプオフには6人馬が進出しました。最後から2番目の出番だった木原れな&エムザー(Master Horse)が唯一の減点4で優勝、3名の減点8のうちタイムが早かった名倉賢人&クラシックオーマン(水口RC)が2位、松本菜那&ロラパルーザ(RCクレイン東京)が3位となりました。


▲ジュニアライダー選手権入賞選手


▲優勝 木原れな&エムザー
「ジャンプオフでは『頑張って行こう』と馬に声をかけてスタートして、馬に任せて信頼して走行しました。これからもっと腕を上げてヤングライダーでも勝ちたいです」


 ヤングライダー選手権には25人馬が出場、そのうち4人馬がジャンプオフに進みました。2番目に走行した林義昌&キャリーズサン(北総RC)が減点4、34.99秒でゴールして暫定トップに立つと、直後の中川かほり&スタークソックスが同じく減点4ながらさらに早い33.42秒を出しました。最終出番の佐々紫苑&天童は2落下を喫し、3位となりました。


▲ヤングライダー選手権入賞選手


▲優勝 中川かほり&スタークソックス
「とても嬉しいです。(平井の)おっちゃんには『焦ったら負けやぞ』と言われたのですが、中に入ってからものすごく焦ってしまいました。おっちゃんが馬を完璧に仕上げてくれていたのと、馬もフォローしてくれました。友達で恋人で愛している馬です。『ありがとう』と言いながらいっぱいリンゴをあげます」

 また、朝一番には各クラスのライダーカップ競技を実施しました。


▲ヤングライダーカップ入賞選手


▲ジュニアライダーカップ入賞選手


▲チルドレンライダーカップ入賞選手

本大会の全結果はこちらからご覧ください。

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