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2016 年 7 月 24 日 |
総合馬術ジュニア・チルドレンチャンピオン誕生!
《第37回全日本ジュニア総合馬術大会2016・CIC2*/CCI1* Yamanashi 2016》は最終日の今日、障害馬術競技を行いました。
▲ジュニアライダー選手権表彰式
ジュニアライダー選手権、障害馬術競技に臨んだのは6人馬でした。暫定2位の瀬川裕哉&エコールージュZ(八王子RC)が減点0でゴールして暫定1位の大沢暁音&トイボーイⅢ(明松寺馬事公苑)にプレッシャーをかけましたが、大沢&トイボーイⅢもしっかりとクリアラウンドして優勝を決めました。3位は近藤舞宝&トーホウペガサス(名鉄RCクレイン東海)となりました。
▲ジュニアライダー選手権優勝 大沢暁音&トイボーイⅢ
「今年に入ってから総合馬術を始めました。トイボーイⅢは経験のある、私にとって大先輩の馬なので、馬を信じていつも通りに乗るように心がけました。今日の障害も減点0で帰ってくることができて良かったです。優勝した瞬間は実感がありませんでしたが、3日間無事に帰ってくることが目標だったので、それが結果につながって良かったです」
▲チルドレンライダー選手権 表彰式
チルドレンライダー選手権は5人馬が障害馬術競技に進みました。2日目終了時点で2位に13.9点の差をつけてトップに立っていた楠本将斗&マックス(RCクレインOP)は、2落下がありましたが優勝を決めました。2位は坂中蓮実&アルト(RCクレイン三重)、3位は田村真悠&セリシーヌ(RCエトワール)でした。
▲チルドレンライダー優勝 楠本将斗&マックス
「4度目の挑戦、そしてチルドレン最後の年に優勝することができて嬉しいです。馬場も目標としていた70%に近いスコアを出すことができました。クロスカントリーは少し行かれてしまうところがありましたが、ノーミス走行できました。最終日は2位と差があったので、緊張することなく気持ち良く乗れました。これからは馬場で70%を超える演技をして、減点40点台で収めるようにしていきたいです」
FEI公認競技のCIC2*は根岸淳&プリティーダーリン(RCクレイン伊奈)が安定した走行でクリアラウンド、3日間通して首位をキープしました。
▲CIC2*優勝 根岸淳&プリティーダーリン
CCI1*は伊藤昌展&クイールムイール(JRA馬事公苑)が初日からのトップを守って優勝しました。
▲CCI1* 優勝 伊藤昌展&クイールムイール
大会の全結果はこちらから。