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2016 年 7 月 30 日 |
《全日本ジュニア障害》初日速報
《第40回全日本ジュニア障害馬術大会2016》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。障害馬術の年代別チャンピオンを決めるこの大会では、ヤングライダー(16~22歳)、ジュニアライダー(14~18歳)、チルドレンライダー(10~16歳)の3つのクラスを実施します。
初日の今日はスピード&ハンディネス競技、2日目は標準競技、そして2日間の成績の上位60%が最終日の選手権競技に進みます。
ヤングライダー障害飛越競技(S&H)には37人馬が出場しました。1位は佐々紫苑&天童(早稲田大学)61.14秒。2位は山田麻由&ウバリナ(成田RC)62.05秒、3位は神 瑛一郎&ウォーダン(立教大学)62.69秒となりました。
▲ヤングライダー(S&H)入賞選手
▲1位 佐々紫苑
「今回出場した3頭のうち、天童は一番長く乗っている馬で、今回もすごく頑張ってくれたので安心して走行できました。馬の調子はとても良いので、明日以降も落ち着いて丁寧に騎乗したいと思います!」
ジュニアライダー障害飛越競技(S&H)には59人馬が出場。1位は2位以下に3秒以上の差をつけてゴールした名倉賢人&クラシックオーマン(水口RC)57.03秒。2位は大久保 渓&カターニャ(北総RC)60.37秒、3位は吉田篤史&ルーナ(明治大学)60.62秒となりました。
▲ジュニアライダー(S&H)入賞者
▲1位 名倉賢人
「練習馬場で上手く乗れなかった分、コースでは思い切って走りました。練習の成果が出せて嬉しい。優勝できたのは馬を調整して下さった先生方のおかげです。明日からもこの調子をキープして、最終日の決勝につなげたいと思います」
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