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2016 年 7 月 31 日
《全日本ジュニア障害》2日目速報
  ヤングライダー(16~22歳)、ジュニアライダー(14~18歳)、チルドレンライダー(10~16歳)の3つのクラスを実施し、障害馬術の年代別チャンピオンを決める《第40回全日本ジュニア障害馬術大会2016》。2日目は標準障害競技が行われました。
 昨日のスピード&ハンディネス競技と併せた2日間の成績上位60%が、最終日の選手権競技へと駒を進めます。
 
 ヤングライダー障害飛越競技(標準)には35人馬が出場。1位は昨日S&Hで天童に騎乗して優勝した佐々紫苑。今日は出番1番で出場した美虎(早稲田大学)で57.16秒の好タイムを出して優勝。2位は昨日のS&Hでも2位につけていた山田麻由&ウバリナ(成田RC)59.68秒、3位は中村幸喜&ベノ・ファン・デ・ヘイデ(明治大学)61.23秒となりました。
▲ヤングライダー(標準)入賞選手
 
▲1位 佐々紫苑
「思いのほかタイムが良くて、私も驚いています。実は美虎とは3年前にも今大会(当時はジュニアクラス)に出た事があるのですが、その時は落馬しちゃっていたので、今回はゴールも切れて優勝もできて、とても嬉しいです」
 

 ジュニアライダー障害飛越競技(標準)には58人馬が出場。1位は2位以下に2秒以上の差をつけてゴールした滝澤和希&タガノマキシマム(RCクレイン京都)46.56秒。2位は春日耀斗&ピーチプリンス(RCエトワール)48.57秒、3位は吉田光佑&ゴールデンフラッグ(福岡馬事公苑)50.04秒となりました。
▲ジュニアライダー(S&H)入賞者
 
▲1位 滝澤和希
「先生から『いつも通りに行け』と言われ、当初4番ダブルからのラインを8歩で行く予定だったのを、馬を動かして7歩で向かいました。結果、それが好タイムにもつながって優勝できました。決勝はいつも消極的に乗って失敗するので、今日のように積極的な走行ができるよう頑張ります」
 

 チルドレンライダー障害飛越競技(標準)には91人馬が出場。中島双汰が最後の出番でダイワシュガー(中島トニアシュタール)と47.88秒でゴールし、同じく自身が騎乗したサムディサンライズ(筑波スカイラインS)のトップタイム48.03秒を上回り、1・2フィニッシュ。3位は前日のS&Hでも準優勝していた大森海里&スパロウ(徳島RC)51.02秒となりました。
▲チルドレンライダー(標準)入賞者
 
▲1位 中島双汰
「シュガーは明日の決勝に使うので、『走りすぎずに51秒ぐらいで帰ってこい』と言われてたのですが、良いタイムが出てしまいました。でも、言われた歩数はちゃんと守れました! 明日決勝の表彰台でも、また今日と同じ場所に立ちたいです」
 
 
本競技の模様はUstreamのビデオ録画で見られます。
Ustreamの視聴はこちらから

 
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