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2016 年 8 月 1 日
《全日本ジュニア障害》最終日終了
  ヤングライダー(16~22歳)、ジュニアライダー(14~18歳)、チルドレンライダー(10~16歳)の3つのクラスを実施し、障害馬術の年代別チャンピオンを決める《第40回全日本ジュニア障害馬術大会2016》。
 最終日は、2日間の予選競技の成績上位60%が進出できる選手権決勝競技を実施しました。
 
 ヤングライダー障害飛越選手権には23人馬が出場。減点0でジャンプオフに進出したのは3頭。1位は最後に出場し、唯一のクリアラウンドで優勝を決めた小牧加矢太&ラムーア88(北総RC)。2位は減点8で中村幸喜&ベノ・ファン・デ・ヘイデ(明治大学)。3位は減点12で吉田尚人&エアポート(Sクリアラウンド)となりました。 
 
▲ヤングライダー選手権 入賞選手
 
 
▲1位 小牧加矢太&ラムーア88
「ジャンプオフでは、前の人馬が落下していたので、落ち着いて走行することができました。馬は大障害にも出させてもらっているように、素晴らしい能力を持っており、今回も助けられました。次は10月に国体があるので、県に貢献できるような成績を出したいです」 
 
 ジュニアライダー障害飛越選手権には36人馬が出場。減点0でジャンプオフに進出したのは8頭。1位は速いペースを維持しながら随所でショートカットを決めた滝澤和希&タガノマキシマム(RCクレイン京都)34.12秒。2位は木村早希子&ヴェリシナ(STAR HORSES)35.10秒。3位は梅木春那&シンプリーレッドII(アバロン・ヒルサイドF)35.25秒となりました。
 
▲ジュニアライダー選手権 入賞選手
 
 
▲1位 滝澤和希&タガノマキシマム
「ジャンプオフでは、足が速い馬なので、自分自身が慎重かつ積極的に攻めた走行ができれば、最速のタイムが出せるとは思っていました。ゴールした時、みんなの声でトップタイムを出せたことが分かって、嬉しかったです」
 
 
 チルドレンライダー障害飛越選手権には55人馬が出場。減点0でジャンプオフに進出したのは13頭。1位は安西紘一&フェリックス(STAR HORSES)33.89秒。2位は上村 司&ディ・ヴェルディ(上村乗馬苑)34.29秒。3位は新原花菜&ライドオンドリーム(公益社団法人神戸RC)38.40秒となりました。
 
▲チルドレンライダー選手権 入賞者
 
 
▲1位 安西紘一&フェリックス
「昨年、積極的な走行ができなくて悔しい思いをしていたので、今年のジャンプオフでは、第一障害から飛ばしていきました。今回は馬に助けられた部分も多かったですが、今後は馬をサポートできるような実力をつけていきたいと思います」
  
※本競技の模様はUstreamのビデオ録画で見られます。
Ustreamの視聴はこちらから
競技結果は大会ページ
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