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2016 年 10 月 23 日 |
全日本総合馬術選手権 根岸淳が初優勝!
《第46回全日本総合馬術大会2016 CIC3*/CCI2*/CIC2* Miki 2016》は、本日(10月23日)各クラスの障害馬術競技を実施しました。
今年のチャンピオン決定戦、全日本総合馬術選手権競技(CIC3*)は、根岸淳&プリティーダーリン(RCクレイン伊奈)と佐藤賢希&スターファイターCR(明松寺馬事公苑)の2人馬が最終日に進みました。佐藤&スターファイターCRは1落下があってトータル減点84.3、根岸&プリティーダーリンはクリアラウンドしてトータル減点67.4で優勝を決めました。
▲選手権優勝 根岸淳&プリティーダーリン
「プリティーダーリンはロンドンオリンピックでコンビを組んだ馬で、オリンピックの後はイギリスに置いていたのですが、肢の故障があって1年ほど前に日本に連れて来ました。どこまで競技に使えるかわからない状態でしたが、スリースターのコースを完走してくれて最終日まで頑張ってくれました。10年以上選手権に出ていて初めての優勝なので、いろいろな想いがあります。この年になって勝てたので、その分嬉しさもひとしおです」
CCIツースター競技は、暫定1位で臨んだ中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)が1落下でゴールして首位を守り抜きました。2位は伊藤昌展&ロブB(JRA馬事公苑)、3位は篠原正紀&クィドノヴォール(八王子RC)でした。
▲中島悠介&クレジットクランチ
CICツースター競技は、初日の馬場馬術から首位に立っていた伊藤昌展&クイールムイール(JRA馬事公苑)が優勝、2位は平井康之&ストロベリータルト(服部緑地乗馬センター)、3位は平永健太&バーリントンスター(RCクレイン栃木)でした。
▲伊藤昌展&クイールムイール
大会の全結果はこちらからご覧いただけます。