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2016 年 11 月 19 日
《全日本障害Part I 》2日目速報

 《第68回全日本障害馬術大会2016 Part I 》2日目は、中障害A(標準)、大障害(標準)、中障害B(標準)の3つの予選競技を実施しました。

 中障害A(標準)には40人馬が出場。1位は雨のなか、リズム良くコースを駆け抜けた岩館正彦&C'sセシル(RCクレインOP)減点0/63.26秒。2位は前日S&H優勝の芹澤永治&カサブランカ・キャッシュ(Sクリアラウンド)減点0/63.31秒、3位は秋葉友勝&ダフス(湯の町RC)減点0/65.20秒となりました。


▲中障害A(S&H)入賞選手


▲1位 岩館正彦
「今日は雨のためにグランドコンディションが悪く、馬も走りづらくなると思ったので、明日(決勝)のことを考えて元気よく走りました。コンビを組んでもうすぐ一年で、まだ日々、試行錯誤していますが、今日は馬がよく助けてくれました。明日は、まず減点0でジャンプオフに残ることだけを考えて走行したいと思います」


 大障害(標準)には31人馬が出場。1位は2014年全日本大障害選手権チャンピオンコンビの佐藤泰&如意(明松寺馬事公苑)減点0/76.53秒。2位は中野善弘&CRNベガス(東武RC&クレイン)減点0/77.48秒、3位は渡辺祐香&フィルーVDK(つま恋RC)減点0/77.96秒となりました。


▲大障害(標準)入賞選手


▲1位 佐藤 泰
「昨日も良い走行ができていたので、今日も自分が落ち着いて、馬と息を合わせて走行できるように心がけました。優勝という結果は後からついてきたものですが、決勝に向けて良い走行ができて嬉しいです。明日、出場する大障害Bには、他にも速い馬たちが揃っていますが、チャンスはあると思うので頑張ります」


 中障害B(標準)には55人馬が出場。1位は唯一50秒台のタイムを叩き出したベテラン・中野善弘&コルンブルーメ(東武RC&クレイン)減点0/59.93秒。2位は千古七瀬&ジントニック(明石乗馬協会)減点0/60.35秒、3位は佃日出彦&アビゲイル(RCリバーサイドS浜北)減点0/61.28秒となりました。


▲中障害B(標準)入賞選手


▲1位 中野善弘
「この馬はまだ今年乗りはじめたばかりで、これまで競技会でスピードや回転など、少しずつ馬に要求してきましたが、今日は非常によく頑張ってくれました。今回、今までで一番速いペースで走ることを要求しましたが、それにもしっかりと応えてくれました。順調に仕上がってきているので、このまま明日も頑張ってほしいですね」

*本競技の模様はUstreamのビデオ録画で見られます。
Ustreamの視聴はこちらから

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