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2017 年 9 月 16 日
《全日本障害Part II》2日目速報

 ノーザンホースパークで開催している《第69回全日本障害馬術大会2017 Part II》は、大会2日目の今日、中障害Dと中障害Cの標準競技とダービー競技(予選)を実施しました。

 中障害Dには99人馬が出場し、22人馬が減点0、4人馬がタイムオーバーの減点1でした。鈴木智明&シューフルール(ベルステーブル)が56.78秒で1位、田中頌平&ザレッティ(岡山RC)が57.08秒で2位、横手秀世&キラリII(RCクレイン恵那)が58.38秒で3位でした。

▲中障害D入賞選手


▲鈴木智明
「チョイスする場所が何ヵ所かあるコースでした。最後のラインは6歩か7歩の選択でしたが、馬が小さいのでそこは7歩で行きました。その他の箇所は小さく回って、プラン通りうまいこといきました。明日の決勝では、まずはジャンプオフに残って、そこからは今日以上に頑張ります」

 中障害Cには56人馬が出場、19人馬がクリアラウンドしました。昨日のスピード&ハンディネス競技で1位だった中島双汰&ダイワシュガー(中島トニアシュタール)が、減点0、54.03秒で2日続けて1位となりました。2位は57.83秒の西塚重二&マルベリーMV(駿ホースクラブ)、3位は58.73秒の梁川正重&クラリッサ(早来エクワインファーム)でした。

▲中障害C入賞選手


▲中島双汰
「昨日より良かったのですが、まだ少し肢を障害物に当てたり、踏み切れがずれたりということがありました。シュガーにはしばらく乗っていなかったのですが、フレンドシップの日から少しずつコンビの感覚が良くなってきています。明日の決勝に向けては、今日以上に勝ちたい気持ちが強いです」

 ダービー競技(予選)には38人馬が出場、10人馬がクリアラウンドしました。名取玲奈&インディス(栃の葉RC)が唯一100秒を切って95.63秒で1位、広田思乃(那須トレーニングファーム)がサテュロスで2位、オラシオン・デ・オーロで3位に入りました。

▲ダービー競技(予選)入賞選手


▲名取玲奈
「中障害Dにも出ているのですが、昨日失権してしまいました。最近失権が続いているのですが、先生が素晴らしい調整をしてくれて、すごい走行ができました。気持ち良く走れました。明日には、気持ちを切り替えて冷静にいきたいです。明日も、今日みたいな走行ができればベストです」
 


 

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