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2017 年 11 月 25 日
《全日本総合》2日目速報!
 《第47回全日本総合馬術大会2017》は大会2日目の今日、クロスカントリー競技を実施しました。
 
 全日本総合馬術選手権競技(CCI2*)は、馬場馬術で5位だった弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)が27秒オーバーのトップタイムでゴールして、2日間の合計減点が65.1となりました。馬場馬術で暫定3位の村上一孝&ティベント(パートナーホースC)は42秒オーバーで合計減点は同じく65.1、2人馬が並んで暫定1位となりました。3位は減点66.8の平永健太&デラーゴ(RCクレイン栃木)です。


▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「昨日の馬場馬術で攻め過ぎて失敗してしまったのですが、気持ちを切り替えてクロスカントリーに臨みました。タイム設定が厳しく、走らなくてはならなかったので、最初から良いリズムで走ることに気を付けました。優勝は意識せず、馬が良いパフォーマンスができるように頑張ります」


▲村上一孝&ティベント
「手応えは良く、下見のプラン通りに走れましたが、終わってみれば前半でもう少し走れたかなと思います。同率の場合にはクロスカントリーの減点が少ない方が上にくるので、私のほうが不利です。まずは明日、減点0で帰ってくることが私ができるすべてです」

 CICワンスター競技は馬場馬術で1位だった髙橋駿人&オピア3(慶応義塾大学)が障害減点0でタイムインして合計減点45.6でトップを守っています。2位は楠木貴成&フェアバンクスカーゴ(ノーザンファーム)49.5、3位は髙橋駿人&ライヌス(慶応義塾大学)50.7と続いています。


▲髙橋駿人&オピア3

 EV100競技(一般班)は布施勝&クアンビー(JRA馬事公苑)、EV90競技(一般班)は寅本明里&メタギャラクシー(RCクレイン大阪)、EV90競技(ジュニア班)は尾崎希歩&フラジョレット(RCクレイン京都)が、クロスカントリー競技を終えてトップに立っています。

 最終日の明日は、各クラスの障害馬術競技を実施します。


 
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