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2019 年 7 月 14 日
《全日本馬場PartⅡ》初日速報
 《第71回全日本馬場馬術大会2019 Part II》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。内国産馬限定の本大会は、全日本内国産馬場馬術選手権・Sクラス・Mクラス・Lクラスを実施、合わせて98頭のエントリーがありました。

 内国産馬場馬術選手権は初日のセントジョージ賞典と2日目の自由演技国体成年馬場馬術課目の得点率の合計で順位を決定します。今日(7月14日)実施したセントジョージ賞典には、14人馬(13選手・14頭)が出場しました。1位は安定した演技で65.706%を獲得した齋藤裕己&ウィルアイリス(ウィル・スタッド)、前年チャンピオンの川端俊哉&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が64.177%で2位、金井仁&アイティトップ(乗馬クラブクレイン千葉)が62.324%で3位でした。

▲全日本内国産馬場馬術選手権①セントジョージ賞典表彰式


▲セントジョージ賞典1位 齋藤裕己&ウィルアイリス
「馬がよくなってきています。細かいミスはありましたが、全体的な流れは悪くなかったと思います。今日の時点でこの位置にいるので優勝を狙って、明日はミスをしないように頑張ります」

 Sクラスには13人馬が出場、武重幸喜&フリューゲル(藤沢乗馬クラブ)が64.192%で1位、永見一平&エレガントブラック(ESJ)が63.038%で2位、前島仁&ケイ(TRC乗馬クラブ小淵沢)が62.115%で3位でした。


▲内国産馬Sクラス予選表彰式

 Mクラスには33人馬が出場、川端俊哉&マヤノライジン(アイリッシュアラン乗馬学校)が66.717%で1位、冨川宏樹&トレジャーハンター(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が65.606%で2位、鈴木直人&オリヴァー(鍋掛牧場)が65.404%で3位でした。

▲内国産馬Mクラス予選表彰式

 Lクラスには33人馬が出場、永見一平&コスモオムニス(ESJ)が65.067%で1位、野村ひすい&ブラックマイスター(コンチェルト・クリニック・センター)が63.067%で2位、森祐太&サファイア・ブルー(東京乗馬倶楽部)が62.733%で3位でした。

▲内国産馬Lクラス予選表彰式  @c3.photography

 各クラスとも今日の競技の上位5分の3の人馬が明日の決勝に進みます。

 今日の結果はこちらから

 
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