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2019 年 7 月 15 日
《全日本馬場PartⅡ》最終日速報
 《第71回全日本馬場馬術大会2019 Part II》は大会2日目の今日、各クラスの決勝競技を実施しました。

 内国産馬場馬術選手権競技は、昨日のセントジョージ賞典と今日の自由演技国体成年馬場馬術課目の得点率合計で順位が決まりました。昨日2位だった川端俊哉&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が68.735%の高い得点率を獲得して、得点率合計132.912で逆転優勝しました。昨日1位だった齋藤裕己&ウィルアイリス(ウィル・スタッド)は自由演技で66.935%で得点率合計は132.641、わずかに及ばず2位となりました。3位は124.949の金井仁&アイティトップ(乗馬クラブクレイン千葉)でした。
 川端&バリシュニコフはコンビで2連覇、バリシュニコフはこれで通算4勝となりました。

▲内国産馬場馬術選手権表彰式


▲内国産馬場馬術選手権優勝 川端俊哉&バリシュニコフ
「昨日、僕のミスで負けてしまったので、今日絶対に逆転できるように頑張って乗ったら、馬がそれに応えてくれました。とにかく必死で乗りました。2連覇できるのは僕とバリシュだけだったので、それを達成することができてとても嬉しく思います。来年も、引き続きバリシュニコフに乗るチャンスがあれば、また同じところに帰ってきたいと思います」

 Sクラス決勝(S2課目)は予選に続いて武重幸喜&フリューゲル(藤沢乗馬クラブ)が64.294%で優勝しました。2位と3位は予選とは順位が入れ替わり、前島仁&ケイ(TRC乗馬クラブ小淵沢)が2位、永見一平&エレガントブラック(ESJ)が3位となりました。

▲Sクラス決勝表彰式


▲Sクラス決勝優勝 武重幸喜

 Mクラスは川端俊哉&マヤノライジン(アイリッシュアラン乗馬学校)が予選(M1課目)と決勝(M2課目)を制しました。今日の得点率は67.586%でした。2位は鈴木直人&オリヴァー(鍋掛牧場)67.069%、3位は冨川宏樹&トレジャーハンター(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)66.322%とハイレベルな決着となりました。

▲Mクラス決勝表彰式


▲Mクラス決勝優勝 川端俊哉

 Lクラスは永見一平&コスモオムニス(ESJ)が予選(L1課目)と決勝(L2課目)を連覇、L2課目は65.067%でした。2位は森祐太&サファイア・ブルー(東京乗馬倶楽部)、3位は同率で浅川晴央&サトノパテック(静岡乗馬クラブ)と宮田道子&レデントーレ(狭山乗馬センター)が並びました。

▲Lクラス決勝表彰式


▲Lクラス決勝優勝 永見一平

今日の全結果はこちらからご覧ください。

 
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