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2021 年 10 月 23 日
《全日本総合》2日目レポート
《第51回全日本総合馬術大会2021》は大会2日目の今日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。

 メイン競技の全日本総合馬術選手権競技は、全長3575mのコースに23障害(30飛越)が設置されました。要求スピードは分速550m、規定タイムは6分30秒でかなり厳しく、いかにタイム減点を抑えるかがポイントとなりました。
 馬場馬術で1位の弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン学研枚方)は、参加6人馬の中で最も早いタイムでしたが、それでも38秒のオーバーがありました。タイム減点15.2が加わって合計減点は45.0となりましたが、トップを守っています。2位は合計減点50.0の中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、3位は合計減点52.1の吉澤和紘&マスターグレイ(日本中央競馬会)と、上位3人馬の順位は変わりませんでした。
 弓良&ポーチャーズホープは2017年から2019年に3連覇しており、明日、優勝すればコンビで4勝目となります。



▲2日目を終えてトップを守っている弓良隆行&ポーチャーズホープ

 最終日の明日は各クラスの障害馬術競技を実施します。

 結果・出番表・コース紹介などは大会特設サイトからご覧ください。

 本大会は無観客で開催しています。競技の模様はインターネットライブ配信でお楽しみください。アーカイブもご覧いただけます。

 
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