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2021 年 11 月 20 日
《全日本障害Part I》2日目レポート
 《第73回全日本障害馬術大会2021 Part I》は競技2日目の今日、各クラスの標準競技を行いました。

 大障害飛越競技には28人馬が出場、森裕悟&CRNヴィクトル(乗馬クラブクレイン東京)が唯一の減点0で1位となりました。2位はタイム減点2がついた佃日出彦&富嶽(乗馬クラブリバーサイドステーブル浜北)、3位は減点4の中でタイムが早かった林義昌&デスペラードAM(北総乗馬クラブ)でした。
 明日の選手権競技には予選2日間の上位20選手が出場します。昨日1位、今日5位の鯨岡啓輔&エリオットVI(東関東ホースアンドハウンド)が予選を1位で通過しましたが、「1位通過ということは意識せず、自分が思う通りの走行をすることに集中します」と話してくれました。


▲大障害標準競技1位 森裕悟&CRNヴィクトル

 中障害A競技には44人馬が出場し、11人馬がクリアラウンドしました。佐藤泰&兀地(明松寺馬事公苑)が59.28秒のトップタイムで1位、鯨岡啓輔&インパルスハラルド(ペガサス乗馬クラブ)が59.62秒で2位、岩館正彦&CRNコスタブラバ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が60.59秒で3位でした。
 明日の決勝競技には2日間の予選の上位60%である28人馬が進出します。予選を1位で通過したのは増山大治郎&ア・ガール・ドゥ・シャヴァノン(筑波スカイラインスティーブル)でした。

 中障害B競技には57人馬が出場して24人馬が減点0の激戦となりました。1位は58.04秒の片山志保&エルドゥオール(徳島乗馬倶楽部)、2位は59.55秒の波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ(YUKI HARI SPORT HORSES)、3位は59.68秒の岩館正彦&C’sエリベル(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)となりました。
 予選を1位で通過したのは片山&エルドゥオール、明日の決勝競技には38人馬が出場します。

今日の全結果はこちらからご覧いただけます。

今大会は無観客で実施しています。明日の中障害A決勝および中障害B決勝はインターネットライブ配信でご覧ください。
なお、全日本障害飛越選手権はテレビ放映でお楽しみください。
 11月27日(土)15:00~(2時間程度を予定)NHK Eテレ

 
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