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2023 年 8 月 4 日
《全日本ジュニア障害》初日レポート
 《第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023》が山梨県馬術競技場で開幕しました。この大会は、ヤングライダー(16~22歳)、ジュニアライダー(14~18歳)、チルドレンライダー(10~16歳)の日本一を決めるもので、今日と明日の予選競技の上位60%が日曜日の決勝競技(選手権競技)に進むことができます。今日は各クラスのスピードアンドハンディネス競技を実施しました。

 ヤングライダー障害飛越競技(S&H)には52 人馬が出場しました。昨年のヤングライダーチャンピオンの岡本果林&ジゴロ(ドリームファーム)が64.66秒で1位、児島叶和&ドナルドZ(岡山乗馬倶楽部)が68.13秒で2位、柳澤李理&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)が70.37秒で3位でした。


▲1位 岡本果林&ジゴロ
「今年もチャレンジャーとしてここに来たので、(去年優勝したという)プレッシャーはあまりなく、ジゴロちゃんの邪魔をせずに頑張ることを意識して走行しました。ジゴロは“しごデキイケメン(仕事ができるイケメン)”です。明日は無理をせずに走行して、最終日に去年のように良いパフォーマンスができるように頑張りたいです」

 ジュニアライダー障害飛越競技(S&H)には60人馬が出場しました。川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が58.24秒で1位、片岡璃馬&エヴァースウィフト(中島トニアシュタール)が58.65秒で2位、浅川駿萬&カリッシュ(静岡乗馬クラブ)が58.70秒で3位と、上位3人馬はいずれも58秒台でした。


▲1位 川村颯太&ハーベスト
「今日は小回りもできて、踏み切りもしっかり合ったので、すごくうまく乗れたと思います。ハーベストとはコンビが長くなるにつれて、お互いにだんだんわかって慣れてきたかなと思っています。明日も今日みたいにいい走行をして決勝に行って、できれば勝ちたいです」

 チルドレンライダー障害飛越競技(S&H)に出場したのは94人馬。全日本大会初出場の津田あいみ&ティーキー(ノーザンファーム)が54.28秒で1位、松岡愛來&モエレ(北総乗馬クラブ)が55.66秒で2位、門岡蘭&エルフ(北熊本乗馬クラブ)が56.47秒で3位でした。


▲1位 津田あいみ&ティーキー
「2週間前の大会ではちょっと失敗したところもあったのですが、今日はそれを乗り越えてできたことが良かったです。スピードアンドハンディネスが得意なので、明日(の標準競技)は少し心配もありますが、ここまで来たので減点0でゴールして、明後日の決勝まで行きたいです。馬の気分次第のところがあるので、明日も明後日も今日のように気が合って頑張れるといいと思います」

 明日は各クラスの予選2日目、標準競技です。今日の結果および明日の出番表などは、特設サイトをご覧ください。
 全日本ジュニア障害馬術大会 特設サイトはこちらから

 
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