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2023 年 8 月 5 日
《全日本ジュニア障害》第2日レポート
 《第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023》は大会2日目の今日、各クラスの標準競技を実施しました。

 ヤングライダー障害飛越競技(標準)には50人馬が出場し、17人馬がクリアラウンドしました。1位は59.40秒の藤田かれん選手&コンテラス(藤沢乗馬クラブ)、2位は59.67秒の岡本果林選手&ジゴロ(ドリームファーム)、3位は60.80秒の広田大和選手&キャンベラZ(那須トレーニングファーム)でした。
 明日の選手権競技には予選2競技の順位点の少ない上位60%が進むことができます。1位で予選通過したのは、昨日1位、今日2位と安定した成績の岡本選手&ジゴロでした。


▲1位 藤田かれん&コンテラス
「程よい緊張感を持って楽しく走ることができました。今回初めてのヤングで、新しい馬とのコンビなので、新鮮な気持ちで取り組んでいます。明日は、まずクリアラウンドすることに一点集中して、ジャンプオフのことはそれから考えます」

 ジュニアライダー障害飛越競技(標準)には59人馬が出場、17人馬がクリアラウンドしました。昨日のスピードアンドハンディネスを勝った川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が、55.51秒で2日続けて1位となりました。2位は59.28秒の小泉可憐&デスペラードAM(北総乗馬クラブ)、3位は59.92秒の田島凛&ハヤブサ(ビッグブレス ライディングクラブ)でした。
 予選1位通過は2日間1位の川村&ハーベストでした。


▲1位 川村颯太&ハーベスト
「今日は失権しなければいいというくらいに思って、結構慎重に大きめに回ったつもりだったのですが、馬が速かったです。今日はすごく調子が良く、飛びも大きくて良かったです。明日はちゃんとジャンプオフに残って優勝したいと思います。

 チルドレンライダー障害飛越競技(標準)には92人馬が出場、減点0は33人馬でした。トップタイムで1位になったのは53.38秒の眞田蒼&オルサヴァントクルイス(眞田ライディングクラブ)、2位は54.62秒の益永ここ美&ハンターラッド(Stable FEDERA)、3位は54.94秒の香取亜海&レスポワールデロワ(モビーディック)でした。
 予選1位通過は昨日8位、今日1位の眞田&オルサヴァントクルイスでした。


▲1位 眞田蒼&オルサヴァントクルイス
「昨日よりはよく走れたと思いますが、やっぱり明日はみんな本気を出してくると思うので、全力で頑張りたいです。今年からコンビを組んでいるオルサは、よく飛ぶ馬です。明日はジャンプオフに残りたいです。残ったら全力で走って、踏み切りをしっかり合わせるなどきれいな走行をしたいです」

明日は各クラスの選手権競技です。
結果および出番表などは、全日本ジュニア障害馬術大会特設サイトをご覧ください。

 
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