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2023 年 9 月 8 日
《全日本ジュニア総合》初日速報
 《第44回全日本ジュニア総合馬術大会2023》が本日(9月8日)山梨県馬術競技場で開幕しました。この大会のメイン競技は《ジュニアライダー選手権》と《チルドレンライダー選手権》で、年代別のチャンピオンを決定します。その他、CCI2*-S競技、EV100競技、EV90競技、EV80競技、複合馬術競技A、複合馬術競技Cを実施します。
初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を行いました。

 《ジュニアライダー選手権》は14歳から18歳(2023年12月31日現在)の選手が対象で、今年は5人馬が参加しています。馬場馬術では真川葵衣&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が唯一70%を超える得点率を出し、減点29.4でトップに立ちました。2019年と2021年にチルドレンライダー選手権で2位になったコンビが、クラスアップ初戦で好スタートを切りました。2位は減点31.2の渡邉心&レゴラス(鍋掛牧場)、3位は減点34.4のオプセール乃絵実&ルークM(明治大学馬術部)となっています。


▲ジュニアライダー馬場馬術1位 真川葵衣&フォルス

 《チルドレンライダー選手権》は10歳から16歳(2023年12月31日現在)の5人馬が馬場馬術競技に出場しました。1位は71.33%で減点28.7の門岡蘭&アルファ(北熊本乗馬クラブ)。このコンビは今年度、障害、総合、馬場の3種目で全日本ジュニア大会に出場を予定しています。昨年3位となった小野木優駕(東郷乗馬会)がダルジャーノで2位(減点33.1)、ドロティアで3位(減点33.3)と続いています。


▲チルドレンライダー馬場馬術1位 門岡蘭&アルファ

 国際競技のCCI2*-Sには、アジア大会代表4人馬を含む11人馬が出場しています。馬場馬術では、3人の審判員全員が70%を超える点数をつけて減点27.1となった中島悠介&バートエルJRA(管清工業株式会社)がトップに立っています。2位は減点28.3の平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、3位は減点29.9の篠原正紀&クアトロS(八王子乗馬倶楽部)となっています。


▲CCI2*-S馬場馬術1位 中島悠介&バートエルJRA

 明日はクロスカントリー競技の予定でしたが、台風接近の予報を受けて土曜日と日曜日の競技を入れ替えました。したがって、明日(土曜日)に障害馬術、明後日(日曜日)にクロスカントリーを行います。
 結果表・出番表・変更後のスケジュール等は特設サイトでご確認ください。


 
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