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2023 年 10 月 6 日
《杭州アジア大会》10月6日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は最終日、障害馬術個人戦が行われました。

 この競技は団体戦/個人戦予選の上位40人馬が出場するもので、日本からは杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)と板倉祐子&スタッカティザPSが進出しました。
 午前中に行われた第1ラウンドで、板倉&スタッカティザPSは順調に走行していましたが、11番障害で1拒止。タイムオーバーもあって減点18で36位となり、第2ラウンドには進めませんでした。杉谷&クインシーは1落下で減点4、同率13位で、上位25人馬が進むことのできる第2ラウンドへの進出を決めました。
 午後の第2ラウンドは、第1ラウンドとは異なるコースが組まれました。杉谷&クインシーは順調に走行していましたが、最後から2つ目の10番障害で馬の肢がわずかに触れてバーを落として減点4がつき、最終的に8位となりました。


▲杉谷泰造&クインシー
「第1ラウンドより第2ラウンドの方が調子が良く、今大会中一番いいラウンドだっただけに悔しいです。回転でほんの少し馬がゆがんでしまったのをカバーできなかった僕のミスです。このようなチャンピオンシップ大会に出場するのは、いつでもいいものですし、目標にしていたメダルを獲れなかったのは悔しいですが、来年のパリに向けて馬も良い経験ができました」


▲板倉祐子&スタッカティザPS
「回転の後に馬を真っすぐにし切れなかった私のミスです。私がちゃんと真っすぐに向けていたら、彼女は飛べていたと思います。第2ラウンドに進むことができず、とても残念です。次の大きな目標はパリオリンピックです」

アジア大会馬術競技はすべて終了しました。応援ありがとうございました。

アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから

障害馬術個人戦の結果はこちらから


↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
 
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