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2023 年 10 月 22 日
《全日本総合》最終日レポート
 《第53回全日本総合馬術大会》は最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を実施しました。

 今年の日本一を決める選手権競技(CCI3*-S)は5人馬が3種目を完走しました。初日からトップを走って来たバートエルJRAは残念ながらインスペクションを通らず、障害馬術競技に出場することができませんでした。代わって首位で最終競技を迎えた名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)は1落下がありましたが、初出場で初優勝を決めました。2位は佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)、3位は樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)となりました。


▲選手権競技上位3人馬(右から名倉&コイルブリデリバーランド、佐藤&コンタドーラ、樫木&スプランドゥール)


▲全日本総合馬術選手権優勝 名倉賢人&コイルブリデリバーランド
「去年のこの大会では1つ下のクラスに出ていて、選手権は目標というより夢でした。周りの方々にサポートしていただいてここまでステップアップできたことは感謝しかありません。今日は馬事公苑のメンバーが他のクラスで次々優勝していたので、プレッシャーもありましたが、それが良い流れになりました。もし、来年もコンビが継続できるなら連覇を目指したいです」

 CCI1*-Intro競技は佐々紫苑&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)、CCNワンスター競技は田村駿&タムタムドーヴィル(JRA馬事公苑)が優勝しました。

大会の模様はアーカイブでご覧いただけます。視聴はこちらから

結果は大会特設サイトでご確認ください。


 
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