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2024 年 9 月 21 日
《全日本障害PartⅡ》2日目レポート
 兵庫県の三木ホースランドパークで開催している《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅡ》は、2日目の今日(9月21日)、中障害飛越競技Cおよび中障害飛越競技Dの第1ラウンドと内国産馬障害飛越競技(決勝)を行いました。

 内国産馬障害飛越競技(決勝)は25人馬が出場しましたが、減点0は2人馬のみで一騎打ちのジャンプオフが成立しました。先に走行した古田慶幸&ライーズ(riding team Regroup)は積極的に行きましたが、コース中盤に3つ続けて落下して減点12、46.46秒でゴールしました。続く大林利弘&プラネット(JRA日高育成牧場)は回転で1ヵ所、外を通りましたが全体的に良いリズムで走行して、47.30秒でクリアラウンド、優勝を決めました。なお、3位はオリジナルコースをタイムオーバーの減点2で走行した坂田慎治&シャノン(エンゼル乗馬クラブ)でした。


▲内国産馬障害飛越競技 優勝 大林利弘&プラネット
「嬉しいです。北海道から29時間かけてここに来て、その翌日にはフレンドシップというちょっとハードなスケジュールでしたが、三木ホースランドパークはよく行くノーザンホースパークに環境が近く、比較的フィットしたのではないかと思います。会場の雰囲気も良く、皆さんのサポートのおかげで楽しく参加することができました。ジャンプオフは正々堂々と勝負をしたい気持ちもありましたが、やっぱり1位は逃せないと思って少し大事にいきました(笑)」

 中障害飛越競技C(第1ラウンド)は67人馬中60人馬、中障害飛越競技D(第1ラウンド)は69人馬中57人馬が完走して、明日の第2ラウンドに進みます。

出番や結果等は大会特設サイトでご確認いただけます。

競技の模様はインターネットでライブ配信しています(アーカイブもご覧いただけます)。
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