東京オリンピック馬場馬術競技(7月27日)
東京オリンピックは馬場馬術競技団体決勝が行われました。予選競技の上位8チーム(ドイツ、イギリス、デンマーク、アメリカ、オランダ、スウェーデン、ポルトガル、スペイン)からそれぞれ3人馬が出場してグランプリスペシャルで行われ、その得点合計で順位を決定するものです。
予選を1位で勝ち上がったドイツが圧倒的な強さを見せて8178点でリオデジャネイロ大会に続いて優勝。通算では14勝となりました。2位は7747点のアメリカ、3位は7723点のイギリスでした。
▲団体表彰式(左から2位:アメリカ、優勝:ドイツ、3位:イギリス) ©日本馬術連盟
ドイツチームはイザベル・ベルト選手、ドロテ・シュナイダー選手、ジェシカ・フォン・ブレドゥ・ワンドル選手の女性3人のチームでした。メダリスト会見で「ドイツは何度も金メダルを獲っていますが、それでも嬉しいものですか?」という質問に、ベルト選手は「メダル、特に金メダルは嬉しいものです。また、皆さんに期待に応えられたこともとても嬉しく思っています」と答えていました。
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今後の競技予定
7月28日 馬場馬術個人戦決勝(グランプリフリースタイル)
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