リオ・オリンピック障害馬術団体は、フランスが優勝しました。団体戦は第1ラウンドと第2ラウンド、それぞれのチーム内上位3人馬の合計減点で順位が決まります。フランスは第1ラウンドが減点1、第2ラウンドが減点2と、いずれもタイム減点のみで合計減点3でした。2位は減点5のアメリカ。ドイツとカナダが減点8で並んで3位決定ジャンプオフが成立。ドイツは3人馬の走行を終えて減点0、カナダは減点4が2人馬と減点0が1人馬、ここで勝負がつきました。
フランスの優勝は1976年のモントリオール大会以来2度目です。
▲障害馬術団体戦表彰式 (左から)2位アメリカ、1位フランス、3位ドイツ
個人戦は8月19日に決勝競技が行われます。
リオ・オリンピック馬術競技の詳細は
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