オリンピック競技大会
Olympic Games
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2017 年 9 月 8 日 |
JRA特別振興資金を活用して実施する、2020年の東京オリンピックに向けた強化対策事業の一つ、《総合馬術部門 育成強化選手》がスタートしました。
これは、シニアマネージャーのローラン・ブスケ氏の厩舎に強化拠点をおき、日馬連が所有する訓練馬を使って育成強化選手がトレーニングを行うものです。審査を経て選出された伊藤昌展選手、佐藤賢希選手、根岸淳選手の3人が現地での生活・訓練をスタートさせています。
「ようやく東京2020オリンピックに向けての事業がスタートしました。総合馬術の課題は選手層を厚くすることと個々の人馬の強化です。この3人の選手がブスケ厩舎で技術を磨き、経験を積んで日本の戦力になってくれること、そして、後に続く選手が出てきてくれることを期待しています」(細野茂之 総合馬術本部長)
(左から)細野茂之本部長、木口明信常務理事、伊藤昌展選手、ローラン・ブスケ氏、根岸淳選手、佐藤賢希選手