障害馬術ナショナルチームコーチとしてロブ・エーレンス氏と契約
ヨーロッパで活動する障害馬術ナショナルチームの強化に関わるプラン作成、競技会派遣計画、トレーニングおよび代表選考を指揮するコーチとして、2023年1月1日付にてロブ・エーレンス氏(Rob EHRENS)が就任することになりました。
エーレンス氏は1957年生まれの65歳、選手キャリアはヨーロッパ選手権に5回、ワールドカップファイナルに3回出場、オランダ代表としてロサンゼルス(1984)とソウル(1988)、2回のオリンピックに出場しました。また、監督としての経験も豊富で、2005年から2021年の16年間、オランダナショナルチーム監督として活躍し、マンハイム(2007)とアーヘン(2015)のヨーロッパ選手権で2つの金メダル、世界馬術選手権大会アーヘン(2006) とカーン(2014)で団体金メダル、2012年ロンドンオリンピックでは団体銀メダル、そしてFEIネーションズカップファイルでも2回金メダルを獲得しています。
エーレンス氏から、就任にあたって次のコメントをいただきました。
「日本馬術連盟からナショナルチームコーチのオファーをいただきました。これまで日本チームと一緒に活動したことはなかったのですが、じっくり考えた結果、チャレンジしたい、一緒に頑張りたい、ベストを尽くしたいという思いに至り、引き受けることを決めました。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。よろしくお願いいたします」
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