パリオリンピック障害馬術 本日スタート
パリオリンピックは障害馬術競技が本日(8月1日)スタートします。
障害馬術は、8月1日に団体戦予選、2日に決勝、8月5日に個人戦予選、6日に決勝の4日間の日程です。7月31日には競技開始に先立ってホースインスペクションが行われました。
TEAM JAPANは佐藤英賢&コンタルゴブルー、杉谷泰造&クインシー、Haase柴山崇&カラメルM&M、そしてリザーブの川合正育&サクソデラコウがインスペクションに臨み、4頭とも合格しました。
団体戦には20チーム60人馬が出場、各チーム3人馬が走行してその合計減点で順位が決定するもので、上位10チームが翌日(8月2日)の決勝に進みます。
中野善弘監督から次のコメントが届いています。
「まずは4頭がインスペクションを通過してスタートラインに立てたことにホッとしています。佐藤選手の騎乗馬をチャデラーノJRAからコンタルゴブルーに変更しましたが、チームの馬たちは全体的に好調です。団体戦は予選の上位10チームが決勝に進むことができます。予選で何位とか他国の成績を気にするのではなく、各人馬が減点0で帰ってくることに集中すれば、決勝に進出できると信じています。オリンピックの舞台はどうしても緊張感が増すものですが、杉谷選手は7回目、佐藤選手は3回目のオリンピックなので落ち着いて臨んでくれると思います。Haase選手は初めてですが、国際大会の経験は豊富なのでポイントゲッターとして活躍してくれることを期待しています。本番に向けて、各選手ともやるべきことをやってきているので、その結果がどう出るかが楽しみです。総合馬術チームが銅メダルを獲得したので、我々もその流れにのって全力で戦います」
障害馬術 団体戦予選のスタートリストは公式サイトでご確認ください。
競技は現地時刻11:00にスタート、各人馬の出番はこちらから。
パリオリンピック馬術競技はグリーンチャンネルで放映されます。スケジュールは日馬連ウェブサイトトップページからご確認ください。
aaaa