アジア競技大会
Asian Games
アジア競技大会 |
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2014 年 9 月 26 日 |
《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》総合馬術は3日間の競技を終え、日本は団体銀メダルを獲得しました!
団体結果は1位韓国(減点133.00)、2位日本(減点142.50)、3位香港(減点153.80)、個人では田中&マーキードプレスコの5位が最高でした。
1番手の佐藤泰&トイボーイはコース後半の8番障害で1落下があって減点4でした(個人14位)。
▲佐藤&トイボーイ
「1落下は私のミスでした。アジア大会に参加していろいろと勉強することができたので、それを次につなげていきたいです。今回、日本チームに加われたことが一番の財産です」
2番手の楠木&フェアバンクスカーゴはクリアラウンド、大きく拳を突き上げました(個人9位)
▲楠木&フェアバンクスカーゴ
「もうちょっとスムーズに回れれば良かったですが、ゼロで帰ってくることができたので終わりよければすべて良し。アジア大会を目指してきて、楽しいことや悔しいことがたくさんありました。終わっちゃったな、という感じです。もう1回やりたいです」
続いて3番手の北島&ジャストチョコレートもクリアラウンドしました(個人6位)。
▲北島&ジャストチョコレート
「馬はジャンプが得意なので自信はありましたが、緊張しました。今日の走行は自分の中では良かったと思います。悔いが残るのは野外のタイム減点ですね。アジア大会が終わって、ホッとした気持ちですし、すごく楽しかったです」
最終出番の田中&マーキードプレスコは多くの選手が落下した4番障害で1落下があり、惜しくも個人のメダルを獲ることができませんでした(個人5位)。
▲田中&マーキードプレスコ
「団体銀は嬉しいですけど、個人のメダルが獲れなかったのは悔しいです。現地に入ってから馬が体調を崩したりもしたのですが、本番には良い状態で臨むことができ、マーキードプレスコとのコンビでベストのパフォーマンスができたと感じています。今回の悔しい気持ちはリオの地域予選で晴らしたいです」
総合馬術チームへのご声援ありがとうございました!
明後日(9月28日)には障害馬術競技がスタートします。代表4人馬は順調に調整を続けています。日本チームのさらなる活躍にご期待ください!
アジア大会馬術競技の公式ページはこちらから。