《杭州アジア大会》9月28日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、今日(9月28日)、馬場馬術個人戦決勝が自由演技インターメディエイトIで行われました。出場したのは予選競技上位の15人馬。日本からは髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)と黒田龍之介&ベラートレ(西宮甲山乗馬クラブ)が出場しました。
5番目に演技した髙田&ブリタニア7は59.965%で14位、最終出番となった黒田&ベラートレは72.405%で4位となりました。
個人戦優勝はMOHD QABIL AMBAK Bin Mahamad Fathil&ROSENSTOLZ(マレーシア)75.780%、2位はSIU Jacqueline Wing Ying&JOCKEY CLUB HUITTHARIEN(香港)73.450%、3位はAGARWALLA Anush&ETRO(インド)73.030%でした。
▲髙田茉莉亜&ブリタニア7
「準備運動馬場から難しい雰囲気で、何とか乗り越えられるかと思ったのですが、ミスも出てしまいました。せっかくいただいた機会なので楽しく回ろうと思っていたのですが、ちょっと悔いが残る形になってしまったので、また新たな目標ができました。ブリタニアには9歳の時から乗っていて、もう15歳。ここまで連れて来てくれたことに感謝しています」
▲黒田龍之介&ベラートレ
「ここまで来ると(4位は)ちょっと悔しいです。自由演技はほとんど経験がなく、音楽をかけて練習したのも1回だけでした。少し音楽とずれたところはありましたが、まあ合格点の演技ができたと思います。たくさんの困難を乗り越えてここに連れて来てくれたベラートレには感謝しかありません。これ以上の馬に出会えることはないと思っています」
これで馬場馬術競技はすべて終了しました。応援、ありがとうございました。
9月30日に総合馬術競技が始まります。引き続き、TEAM JAPANの応援をよろしくお願いいたします。
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
今日の結果(個人戦決勝/自由演技インターメディエイトI)はこちらから。
aaaa