障害馬術本部
2017 年 8 月 13 日
《全日本ジュニア障害》最終日速報

《第41回全日本ジュニア障害馬術大会2017》は最終日、各クラスの選手権競技を実施しています。

 JOCジュニアオリンピックカップ/ヤングライダー選手権には23人馬が出場して、7人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは3人馬。藤川優香&ル・エクレール(ドリームファーム)が41.24秒で優勝、2位は42.86秒の小牧加矢太&ガルーファンデスケンメルスベルグ(北総RC)、3位は48.79秒の吉川京太&ウェンデル(新庄RC)でした。



▲藤川優香&ル・エクレール
「感無量で何を言っていいかわかりません。クーちゃん(馬)とおっちゃん(トレーナー)と親のおかげです。ジャンプオフは出番が最初のほうだったし、攻めるしかないと思ったので言われた通りに走りました。馬がカバーしてくれたので何とか帰ってこられた感じです。これまでずっとクーちゃんに助けられてきたので、これからは馬の邪魔をしないように成長していきたいです」

 ジュニアライダー選手権には37人馬が出場しました。ジャンプオフに進んだのは12人馬で、そのうち4人馬がジャンプオフもクリアラウンドしました。優勝は36.08秒を出した吉田ことみ&ヴィゴー(可児RC)、2位は37.32秒の横田未来&ロードハウ(RCクレイン大阪)、3位は37.99秒の堤一紗&コロニア(ISSA STABLE)でした。



▲吉田ことみ&ヴィゴー
「嬉しいです。この馬は乗るたびに性格が違って難しいのですが、今日はとてもいい子のヴィゴーでした。ジャンプオフは、指示された通りの走行ができたと思います。2年前にこの馬とチルドレンライダー選手権を勝ったので、いつかヤングライダー選手権も勝てたらいいなと思います」

 チルドレンライダー選手権はあいにく強い雨の中の競技となってしまいました。53人馬が出場してジャンプオフ進んだのは16人馬でした。タイムがだんだんと縮まって、最終出番の原田昂治&ニューハーベン(蒜山ホースパーク)が完璧な走行で39.83秒を叩き出して優勝を決めました。2位は40.56秒の大森海里&スパロウ(徳島RC)、3位は44.13秒の柴田駿&ウィリー・サン(HFエルミオーレ三河高原)でした。



▲原田昂治&ニューハーベン
「今回はアバロン・ヒルサイドファームの校長先生をはじめ、いろいろな方にお世話になったので、優勝して恩返しができて本当に良かったです。ジャンプオフでは今までの成果が全部出せたと思います。来年また、ニューハーベンとジュニアライダーで優勝できるように頑張ります」


詳しい結果はこちらからご覧ください。

 

aaaa

  • 2024.04.19
  • 2024.04.22
  • 2024.04.26
  • 2024.04.13
  • 2024.03.13
  • 2024.01.26
  • 2023.10.06
  • 2022.11.14
  • 2024.03.15
  • 2024.04.11
  • 2024.03.29
  • 2023.11.08
  • 2024.02.13