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障害馬術本部
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障害馬術本部
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2018 年 11 月 17 日
《全日本障害Part I》3日目速報!
三木ホースランドパークで開催中の《第70回全日本障害馬術大会2018 Part I》は競技3日目の今日、中障害Bと中障害Aの標準競技と大障害B決勝競技を実施しました。
中障害Bには65人馬が出場、およそ半数の31人馬がクリアラウンドしました。1位は50.92秒の古田慶幸&クレイジーコーラル(ホースガーデン)、2位は51.46秒の岩館正彦&ジャンヌ(奈良県馬術協会)、3位は51.62秒の広田思乃&プランス・エトワール・クリスタル(那須トレーニングファーム)でした。
▲中障害B(標準)表彰式
中障害Aには39人馬が出場しました。前半はなかなかクリアラウンドが出ませんでしたが、終盤に5人馬が減点0でゴールしました。62.50秒の一番時計を出した重枝佑佳&チアーズ(乗馬クラブクレイン多々良)が1位、64.46秒の木原康弘&ブルース(Master Horse)が2位、66.78秒の佐藤浩之&アレスビルトグーテ(JB北広島乗馬クラブ)が3位でした。
▲中障害A(標準)表彰式
大障害Bは20人馬による決勝競技を行い、ジャンプオフには4人馬が進みました。ジャンプオフ1番手の小池啓補&ダイモンドK(守谷乗馬クラブ)が40.34秒でクリアラウンド。3番手の岩館正彦&I’mキングスクロス(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が37.12秒でそれを上回ると、最終出番の中野善弘&CRNベガス(乗馬クラブクレイン千葉 富津)が1秒以上早い36.01秒でゴールしましたが惜しくも1落下がありました。優勝は岩館&I’mキングスクロス、2位は小池&ダイモンドK、3位は中野&CRNベガスとなりました。
▲大障害B決勝 表彰式
▲大障害B優勝 岩館正彦&I’mキングスクロス
「ジャンプオフに4頭残っていたので最悪でも4位、でもその中でも上にいきたいと思って、思い切り行きました。中野さんとCRNベガスにはタイムでは抜かれるだろうと予想していましたが、思い切り走ったことで良い勝負になったと思います」
最終日の明日は、全日本障害飛越選手権と中障害A、中障害Bの決勝競技を実施します。
今日の全結果は
こちら
、明日の出番表は
こちら
からご覧いただけます。
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